2024年モデルのトピックはサスペンションを中心とした進化・熟成です。ザックリいうとフロントストラットの取り付け角、リササスペンションはトレーリングアームの取付け位置を変更。
ブッシュサイズやスタビライザーブッシュ間の位置まで再考・改善されています。当然、サスペンションジオメトリーも新たに最適化され、結果として応答性・乗り心地ともにグレードアップを果たしたといいます。
ハイブリッドシステムの進化も気になるところですが、北米仕様は測定方法が異なるので比較できませんでした。無論、制御系のセッティングは販売地域ごとに最適化されるでしょうか。日本仕様の発表が楽しみですね。
掲載する画像は北米仕様をランダムにES350/250/300hと3つのモデルを織り交ぜています。外観上わかりやすい違いは各モデルのスピンドルグリルの仕上げです。
基本的には日本仕様同様、Fスポーツがグロスブラック、クロームの輪郭を採用したのがラグジュアリー系モデルになります。ボディカラー、トリムカラーともに全11色を設定。人気の秘密を垣間見た気がします。
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