夏のスニーカーは爽やかで清潔感があるとベスト!
6月21日には二十四節気の「夏至」を迎え、一年で最も昼が長い日になりました。 とは言え、梅雨時期なため昼間の長さをあまり実感できないかもですが、例えば東京の場合は、昼間の時間は約14時間半。冬至と比べると、昼間の長さが約5時間ほど長くなっています。
燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びると、気持ちは自然と外へと向かい、どこか遠くへと訪れたくなりますよね。そんなときに欠かせないのは、最適に歩けるスニーカー!
というわけで、第134弾では 夏に向けて準備したいスニーカーをピックアップしたいと思います。
スニーカーの履き心地は、ソールの素材に大きく影響されます。クッション性に優れた素材を採用していれば歩行時の衝撃を吸収し、反発性も兼ね備えていれば推進力も向上して歩く力をサポートしてくれます。
加えて、地面をしっかりつかむグリップ力も重要! 足元が安定すると蹴り出しもスムーズになり、疲れにくくなります。あとは軽量で耐久性も備えれば完璧です。
それからアッパーの素材。昨今増えているニットのアッパーに代表されるような、足にフィットしてストレスフリーな履き心地を提供してくれる素材を選ぶと、履き心地は格段にアップします。
では話をクルリンパと戻して、夏に向けて準備したいスニーカーの投稿5選をご紹介していきます!
ニューバランスの「M1500」
まずは、#魂企画に限らず、魂企画すべての常連! @imademoboxerさんの投稿から。ニューバランス(New Balance)の「M1500」です。
1985年に誕生した不朽の名作「M1300」の後継モデルとして、1989年にリリースされたのが「M1500」。
当時、最新であったエンキャップと、TPUヒールスタビライザー内蔵の一体成型ミッドソールを初めて採用したモデルで、「M1300」までのクラシカルな表情とは異なり、一躍ハイテク感が増したデザインで注目を集め、今でも多くのファンに愛されています。
実は、1992年に第42代アメリカ合衆国大統領のビル・クリントンは、ニューバランスの「M1500」を履いて大統領戦を戦い、見事勝利。その後もニューバランスを履いて日課のジョギングを楽しんでいる姿が、さまざまなメディアで報じられました。
これにより、ニューバランスの信頼度、知名度はさらに向上。弁護士や医師、企業のエグゼクティブがこぞってニューバランスを購入するきっかけになった、なんていう逸話もあります。
@imademoboxerさんは、以前にも5年愛用した「M1500」を投稿してくださいましたが、こちらは綺麗なのでお買い足ししたモデルでしょう。
全身カットのときは それほど見えませんが、「M1500」とL.L.ビーンのチノパン、セントジェームス(SAINT JAMES)のバスクシャツとで組んだダークトーンのコーディネートに挿した蛍光イエローのソックスが秀逸!
トップスからチラリとのぞかせた白Tも重さを払拭していて、洒脱にまとまっています。
@imademoboxerさんは、いつもコーディネートを交えた全身写真を投稿してくださいますし、スニーカーを大人っぽく履きこなすテクは参考になるので大変ありがたい! ぜひ、これからもたくさん投稿をよろしくお願いします。