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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「私たちは虐げられた」被害妄想癖の長男嫁に辟易。耐えに耐えた姑が見た、嫁姑問題の本質。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編あらすじ】

東海地方に住むパート主婦・池田智子さん(仮名・56歳)には、2人の息子がいる。

子どもたちは各自家庭を築いており、実家から車で10分の場所で暮らしていた。

「息子たちのお嫁さんとは仲良くしていきたい」と思う智子さんとの気持ちとは裏腹に、長男嫁(M美)は家族行事に一切顔を出さない、被害妄想癖のある性格だったのだ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

「次男嫁から『M美はSNSのストーリー機能を使い、義実家の悪口や育児の不満を投稿している』と聞きました。文句を言われるほど会ってもいないし関わってもいません……。知ったときはとてもショックでしたが、こちらから何かアクションを起こすことはなく、沈黙を貫いていました」

それからM美とは、2年半ほど顔を合わせることはなかったが、長男と孫はたまに実家へ遊びに来て、ご飯を食べたり庭で遊んだりしていたようだ。長男と次男も仲が良いため、休みがかぶった日は近くの公園などに出かけていた。智子さん自身も「M美と性格が合わないなら、無理に会う必要はない」と思い、M美への不満も徐々に薄れていったようだ。



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