ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「うちは実家が太いから」裕福アピール、無神経ママ友にうんざり!地方で暮らす43歳主婦の苦悩とは?

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

「小学6年生になると塾のコマ数と月謝が一気に増えました。毎月のように志望校判定テスト、夏は毎日のように夏期講習で慌ただしい1年を過ごしました。送り迎えも大変でしたね。努力の甲斐あって、息子は無事に志望校へ合格できました。それからAくんとAくんママに会うことはなくなったんです」

無事に第一志望校だった中学へ合格し、香織さんの息子は成績優秀者が集まるクラスに入れたようだ。

息子の合格が決まり本人共々家族で喜んでいたようだが、Aくん一家はそうではなかったそう。

「Aくんも息子と同じ志望校だったんですけど、前期でも後期でもダメだったみたいです。6年生になるまではAくんの方が成績が良かったんですが……。Aくんは第二志望の私立中に通うことにしたようです」

卒業式が終わって春休みに入ると、香織さんの息子は今まで遊べなかったぶん友達と出かけたりゲームに熱中したり楽しい休暇を過ごしていた。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5