「まさか特殊詐欺犯だったなんて」婚活中の男性が絶句。200万貢いだ花嫁候補の「ヤバすぎる素顔」

しばらく雑居ビル周辺で張り込みをしていると、ある人の動きが見えた。 雑居ビルには、ひっきりなしに若い女性たちの出入りがある。外から来た女性は、必ず美香と同じ３階のフロアーに上がる。そのうちの何名かは、暫くすると、再びエレベーターを降りて来て、１階の元飲食店であった黒張りの部屋へと入って行く。 その他に、１階中央の内階段から男性同伴で上の階から降りてきて、「ありがとう〜！またね。」 等と、女性の方が男性を見送り、また上階へと上がる光景も見られる。 また、他にも何人もの女性たちが、黒と白の全く同じ色柄のB4サイズほどのトートバッグを持って、３階フロアから降りて来ると、同じ方向に向かって歩いて行く姿が見られた。彼女等の行く先には、ラブホテル街があった。

―――風俗嬢の斡旋所―――

おそらく、間違いはない。
３階は事務所兼女性の待機場所で、そこからラブホテルで待つ客に派遣される女性、同じビルのレンタルスペースに派遣される女性、そして１階の元飲食店での行為に派遣される女性との３種類に分けられるのだろう。