【決して安くないはずなのに何故売れるのか？】売れ行き絶好調のムジラボのワイドパンツをプロが買って検証してみた。

ベーシックが基本の無印良品の中でも、まさに特別枠といえるのがMUJI Labo（ムジラボ）です。今の時代に合った老若男女問わず着られるデザインと、オーセンティックなアイテムを中心とした商品展開で、リリースされる商品はどれも完売必至の秀逸なものばかりです。そして今回はそんなムジラボから、昨今のトレンドでもあるワイドパンツを買ってきました。

しかしユニクロのパンツが2990円〜3990円なのに対して、ムジラボのワイドパンツは6990円……。

正直割高感は否めない価格設定ですが、一体なぜ売れるのか？

今回も早速検証していきたいと思います。

果たしてその実力は？

6990円／無印良品

ワイドパンツはなんと言っても履いていて楽なのが一番のメリットです。今回買ってきたムジラボの【チノカーゴワイドパンツ】は、独特の丸みのあるシルエットが特徴のイージーワイドパンツです。

ゆったりとしたシルエットなうえにイージーパンツということで、ただのワイドパンツ以上に快適に履ける仕様となっています。

カラーはブラック、ベージュ、カーキグリーンの３色展開。どれもチノ素材と相性の良い間違いない３色ですが、少しボリュームを抑えるために締まって見えるブラックを選びました。