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「妊娠は病気じゃない」「昔は野良で…」東北から嫁入りの新妻が絶句。言葉が通じないクズ舅の「あまりにあまりな所業」

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それから妊娠中期に入って多少つわりが落ち着き、仕事も休まず行けるようになった。

妊娠で体調や身体が急激に変化するなか、心の支えになったのは義母の存在だったと琴美さんは語る。

「東北出身で両親もすぐ会いに来られる距離にいないし、初めての妊娠は不安でしょう、と義母はすごく気を遣ってくれました。白米が食べられないと言うとサッパリしたうどんを作ってくれたりパンを買ってきてくれたり……。切迫早産は怖いから気を付けてね、もし仕事を早めに休めるようなら調整してみたら?なんて心配してくれたりもして。夫の穏やかで優しいところは、義母に似ていますね。」

義実家には、すでに孫が3人いた。

夫の姉が3人出産しているので義実家には赤ちゃんグッズが残っており、赤ちゃんのお世話は任せて!と4人目の孫をとても楽しみにしていたようだ。

©Getty Images

義姉も琴美さんを実の妹のようにかわいがってくれ、「何か不安なことがあったら経験者の私にいつでも聞いて。」と、心強い存在だった。
義姉の子どもたちが実家へ遊びに来るため、土曜日の夕方はみんなで夕飯を食べるのがルーティーンになっていた。

☆義父へ感じていた違和感が「クズ舅認定」へと変わっていく様子と、反撃に出た新妻の行動は、次回で詳しくレポートする。反面教師として読み進めてほしい☆

取材・文 錦城和佳

▶︎【後編に続く】「今の時代、2匹は産まなきゃ」次々飛び出す義父の暴言……。


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