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大和トンネルの渋滞緩和へ?東名高速道路の付加車線はどう使えばよいのか

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■まとめ

2016年から、追い越しレーンの右側に付加車線を設けるパターンが、多治見IC~小牧東IC(下り線)にて導入されています(2022年に恒久化)。当区間は上り坂となっており、従来の登坂車線のように第1走行車線から左へと移る方式から、追い越したいクルマが、追い越し車線から右に移り、付加車線を走行し、再び追い越し車線へと戻る方式です。左側への付加車線とどちらが良いのか検証は必要ですが、こちらの方が、理にかかっているようにも考えられます。

とはいえ、既存の高速道路では簡単には拡幅できない場所もあるため、付加車線以外の対策も考えていかなくてはなりません。渋滞の少ないドライブを十分楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo:Adobe Stock,NEXCO中日本,MMM-Production
Edit:Ogiyama Takashi



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