子供の手が離れたため、スキルアップを図るべく英会話レッスンを始めた人妻。彼女がレッスンで学んだことは、普通の英語だけではなく外国人講師との夜の行為や、それにまつわるセクシーなスラングの数々だった……。
※この記事は取材を元に構成しておりますが、個人のプライバシーに配慮し、一部内容を変更しております。あらかじめご了承ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回お話を伺ったのは、内田美枝子さん（仮名）45歳。夫と大学二年生と高校一年生の娘の四人家族だ。
「二歳年上の夫とは友人を介して知り合いました。すぐに意気投合しお付き合い開始した直後、私が26歳の時に妊娠が発覚しできちゃった婚。希望していた外資系企業に就職し、仕事を覚え、これからという時期だったので少し残念な気持ちもありました。でも、長女の誕生が私に何物にも代えがたい喜びを与えてくれました。その後、可愛い娘がもう一人生まれ、専業主婦として家庭にどっぷりでした」
そんな美枝子さんが再び、働きたいと思い始めたのは次女の高校入学がきっかけだったそう。
©️gettyimages
「高校入学後、運動部に入った次女は朝早くから学校に行き、夜遅くに帰宅という毎日。長女は学校、バイト、友人と毎日出歩き、夫は仕事で帰宅が遅く二人とも夕飯はあまり自宅では食べないということもあり、一人の時間がすごく増えたんです」
そんな時に舞い込んだ友人からの「翻訳業務のお手伝い」。もともとも英語が得意だった美枝子さんは、二つ返事で仕事を引き受けたそう。
「絶対に英語を使う仕事をしたい！ と強く願っていた昔の自分を思い出しました。中学と高校時代に二度の英国短期留学を経験させてもらい、英語力を磨いてきた自分。娘たちも手が離れてきた今、再び私の中で、“あの日の想い“がふつふつと蘇ってきたのです」。
この英会話レッスンが、美枝子が“新たな扉”を開くきっかけになるとは……。
