そして次に「ピアジェ ポロ」について。
「ピアジェ ポロ」は1979年に誕生。当時は「ポロ」と呼ばれていました。
「ポロ」の特徴は、ケースとブレスレットが継ぎ目なく完全に一体化されてデザインされていたこと。また、その当時、ピアジェはゴールドとプラチナ以外の金属は使わないことをブランド哲学としており、そのため「ポロ」は、さながら「ゴールド製の豪奢なブレスレット」で、それはそれはゴージャスで格好よかった。筆者はオリジナルの「ポロ」がもの凄く好きです。洒脱なスタイルが、乗馬やテニスなどのスポーツシーンでも、アフター5などのパーティーシーンでも、どんな場所でも洒脱に付けこなせることから、世界中のセレブリティたちに人気となりました。
そんな「ポロ」が2009年、誕生30周年を記念し、まったく新しい「ピアジェ ポロ FortyFive」に生まれ変わります。大きな特徴は「ポロ」で初めて非ゴールドであるチタンケースが採用されたこと。以降、「ピアジェ ポロ」はピアジェを代表するスポーツコレクションとなります。
そして2016年、「ピアジェ ポロ S」が誕生。「ピアジェ ポロ S」の特徴は、ラウンドケースにクッション型のダイヤルを組み合わせた独特のデザイン。現在の「ピアジェ ポロ」は、そのデザインを受け継いでいます。
「ピアジェ ポロ」は、FORZA STYLEでは何度もご紹介していますね。干場編集長の動画にも登場。オリジナルの「ポロ」と同じく、スポーティーにも、ドレッシーにも、幅広く着けこなすことができるのが長所。やはり世界的人気になっています。
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