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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「一姫二太郎」へのこだわりが暴走した姑からの「プレゼント」。性事情、暮らしに過干渉された嫁の「我慢の育休生活」とは。

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ところが、一緒に怒ってほしくて夫に話してみたところ、夫は試してみたらいいと笑って言ったのだとか。

「それで女の子ができたら、マジで凄いよね。ちょっと試してみたくない?とか言うんですよ。あきれました。私が問題にしてるのは、産み分け云々じゃなく子づくりに干渉してきてる事実なのに…もしかしてアホなのかと思いました。息子夫婦とはいえ、他人の性生活に口出ししてくるなんて、こちらから相談したならともかく、非常識だし下品だと思う。そもそも、一姫二太郎がいいなんて、会話の雰囲気で言った社交辞令だって、普通わかるじゃないですか」

この日を境に、それまで週に2~3度は通っていた義実家に足が向かなくなったのだという。もらったピンクゼリーは封をしたままだったが、友里奈の友人の話によると、なかなか高額な代物らしい。なぜお金を使ってまで義母が必死になるのか。謎はますます深まった。



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