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LIFESTYLE 女たちの事件簿

自慢の長男嫁が、週3でタダ飯を... 元ミスコン優勝が聞いて呆れる「お里が知れる ありえない振る舞い」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

嫁姑問題は、人類の永遠のテーマだ。家族間のトラブルに精通する、危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏が言う。

「現代では嫁姑間で訴訟までいくケースも、珍しいとは言えません。それぐらい、家族間では殺伐とした空気が漂い始めているんです」

今回お話を聞いたのは、東北地方在住の佐々木美代子さん(63歳・仮名)。

小柄でふっくらしている彼女はどこか品があり、手に持っている上質なブランドバックが似合う。まさにマダムという言葉がふさわしい女性だ。

会社員として35年勤務し、管理職まで昇りつめて定年退職した美代子さん。
仕事をリタイアしてこれからの人生が楽しみですね、と取材班は尋ねたが、どうやらそうでもない様子だ。

「実は定年前から、家族の問題を抱えていまして……」

複雑な表情で話す彼女は、一体どのような悩みを抱えているのか。
取材班は詳しい話を聞くことにした。

「4年前、長男が結婚しました。長男の嫁はとても美人な方で、こんなお嫁さんが家に来てくれるなんて!と、最初は私も夫も喜んでいました。しかし、だんだん嫁に対して疑問を感じるようになったんです」

美代子さん夫妻は60歳まで企業に勤め、定年退職した。
今は年金をもらうまでの間、再雇用した夫の給料と貯金を切り崩しながら暮らしているそうだ。

美代子さんたちが59歳の頃、長男が結婚。その翌年に待望の初孫が誕生した。

©Getty Images

「長男の嫁は、学生時代に大学ミスコンのグランプリを受賞したことがあるみたいです。肌の色は白くて、スラッとしていて手先のケアまで欠かさない。初めて会ったときはモデルやタレント業をしているのかな?と思いました。見た目が良いので、昔からちやほやされていたみたいです」

現役会社員時代の美代子さん夫婦は、2人とも企業の管理職で世帯年収は良かった。
息子の結婚式は盛大にお祝いしてあげたいという気持ちから、結婚式は全額負担したそうだ。

今まで大切に育ててきた息子と、その息子が選んだ嫁の晴れ姿を見て、美代子さん夫婦はとても嬉しかった。

未熟な2人が手を取り合い夫婦として歩んでいき、きっと幸せな家庭を築いていくのだろう。結婚式に出席した誰もがそう思っていた。

「長男夫婦は、私たちの家の近くに一軒家を建てました。距離にして500メートル程度なので、家族3人でご飯を食べに来たり孫を遊ばせに来たり、週に3回は家に来ていたと思います。」

しかしこの嫁が、実はとんでもない地雷女だったのだ……。

「ただ、本当のことを言うと食費や光熱費の負担が大変だったんです。毎週泊まりに来て、週に3回はこっちでご飯を食べるので。現役の頃なら問題なかったんですが、今は夫の再雇用と貯金を崩しながらの生活なので、余裕はないですよ。退職金で税金と住宅ローンを払ったので、そんなに多くは残ってませんし……。とはいえ息子たちに食費を請求するわけにもいかないし、余裕がないとも言えない。思い悩む日々を過ごしていました。お礼も言わないし、お里が知れるというか...」

また、長男嫁は美人で外面は良いが、感情の起伏が激しく情緒が不安定なところがあったという。
結婚する前は正社員として働いていたが、職場の人間関係で退職し、産後は1日4時間のパートに勤めていた。
職場もコロコロ変わるので、長男夫婦も大変なんだろうという思いから、祖母として子育てをサポートしていた美代子さん。

しかし、ある日長男が泣きながら母親に泣きつく事件が起きる。

☆地雷嫁のとんでもない本性は、次回で詳報したい☆

ライター 吉村昭子

▶︎【後編】「300万円の借金に、浮気や職場トラブル……」長男が泣きながら話した、美人嫁の裏の顔に唖然。


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