日本を代表する伝統的な素材「和紙」を用いたMHL.の新しいコレクション
マーガレット・ハウエルのレーベル「MHL.」の春夏コレクションから、和紙を用いた新コレクションが登場。2月10日(金)より、MHL. SHOP限定と公式オンラインストアで展開します。
和紙の魅力をたっぷり楽しめるWA-SHI COTTONを用いたコレクション
ファッション業界で、環境にやさしく、持続可能な素材として、オーガニックコットンやヴィーガンレザー(アニマルフリー)、リサイクル素材、無水染色素材などが注目されていますが、マーガレット・ハウエルのレーベル「MHL.」が注目したのは、清涼感を持ちながら、非常に軽く、春夏に最適な素材の和紙。

原料は、肥料を必要とせず水だけで2~3年で生育する生活循環型の資源の「マニラ麻」で、環境負荷の少ないサステナブル素材として認められています。

和紙を生地にするには、まず糸を作る必要があり、シート状のものをスリットという細いテープ状にカットし、紙縒(よ)りにします。それをさらに引き伸ばしながら撚糸していくと、見た目は綿糸とほぼ変わらない糸が完成します。
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MHL.「WA-SHI COTTON PLAIN WEAVE JACKET(MEN)」5万600円(マーガレット・ハウエル)
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MHL.では和紙の特性を活かしながら、コットンと織り交ぜていくことで、キャラクターのある表情と着心地に拘った素材を開発。WA-SHI COTTONを用いたコレクションとして、軽い着心地のブルゾン、清涼感のあるシャツ、吸水・速乾を体感できるTシャツやソックスなど、和紙の魅力をたっぷり感じられるアイテムが登場します。

チョークやカーボン、バーントシエナといった、ニュアンスのある色味も新鮮で、製品染めで仕上げることで、風合いが増し、存在感のあるアイテムに仕上がっています。
【問い合わせ】
マーガレット・ハウエル
margarethowell.jp