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FASHION 干場編集長のスタイルクリニック

旅行や出張で大活躍! 長く愛用できるスーツケースの選び方とは?

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今まで、さまざまなメンズファッションを提案し、大人の男のカッコイイ!を追求してきた干場編集長。そんな干場が辿り着いた【コレがあればいい!】というアイテムと、【この着こなしをすれば間違いない!】という究極のスタイルを伝授。シンプルで、普遍的、上質な素材で、色を制御した、都会的で洗練された言わば最後のスタイル「LAST STYLE」を紹介します!

愛用できるスーツケースは、名門のブラックかブラウンでキマり!

新連載「干場編集長のスタイルクリニック」略して【スタクリ】。第32回目となる今回は「スーツケース」。スノーリゾートシーズンが本格化する中、選ぶべきスーツケースのポイントとは?

 

旅行気分高まる昨今。年末年始に既に楽しんだという人も多いでしょうが、スノーリゾートシーズンはコレからが本番。久々のトラベルとあって、いっそスーツケースを新調しようと検討中の方も多いはずです。干場編集長によれば「トレンドを問わないデザインがオススメ」とか。

「毎シーズン、スーツケースを買い替える人は少数派でしょう。普段から海外を飛び回っている人ならそれもアリですが、たまの旅行で使う程度という人ならずっと愛用できる方がいいですからね」

では、長く愛用できるスーツケースのポイントとは。

「まずは取り回しやすさが大事。実用品としての側面が大きいので、使っていてストレスがないかが重要です。オススメは4輪。安定感が抜群です。ただし、2輪が悪いかといえばそうでもないんですよね。慣れれば2輪の方が取り回しやすいという人もいますから」

となると、次なる決め手はデザインになるかと。

「結局、スーツケースにおける名門と言われているブランドが安心です。名門と呼ばれるからには、機能性だけでなくデザイン性も普遍的ですから。色はやはりブラックがオススメ・・・ではあるんですが、たまの旅行ということなら他のカラーでもアリかと。それでも、コーデに合わせやすいブラウンとかに留めておいた方が良いですが」

最後に、ハイブランドのスーツケースを持つメリットについて教えてもらいました。

「ホテルマンは腕時計と靴をチェックするとよく言われますが、スーツケースも同様です。特に海外では、ブランドによって扱いが多少変わります。威光が効く反面、海外で置きっ放しにするとすぐ盗られますので、常に手元に置いておきましょう」

せっかくの旅行、信頼できる機能性とクラス感のあるデザイン性を備えたスーツケースで安全かつオシャレに楽しみたいですね。

 

RIMOWA/リモワ

これを選べば間違いなし! 絶対の信頼ブランド

[W40×H55×D23cm]19万3600円/リモワ(リモワ クライアントサービス)

本体のモダンなグルーブデザインと、クラシックなレザーハンドルとのギャップが楽しめるクラシック キャビン。シンプルにして高い耐久性と機能性を備えた、ドイツブランドらしいスーツケースです。コチラは機内持ち込み可能なSサイズで、1泊2日程度の荷物を収納可能。マルチホイール システムにより、どの方向へも取り回しできます。

高い機能性を、いかにスタイリッシュに使うか

トロリーケース[W40×H55×D23cm]19万3600円/リモワ(リモワ クライアントサービス)

ブルゾン13万2000円/ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ(ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ 表参道ヒルズ店)、パーカ7万1500円、ジョガーパンツ7万1500円/ともにフィクサー(アルト エ デリット)、Tシャツ9350円/クロスクローゼット、スニーカー10万6700円/トッズ ノーコード(トッズ・ジャパン)、サングラス4万2900円※フレームのみ/モスコット(モスコット トウキョウ)、時計「ブルーシャークIIIブラックエディション」51万7000円/デルマ(G&Rジャパン)

出張から旅まで、ショートトラベルにもってこいのコンパクトなサイズ感。

「それでいて、ハンドメイドされたレザーハンドルや頑丈なアルミコーナー、そしてこんなオールブラックカラーなら、ブラックで全身まとめたモード×ストリートなスタイルにマッチしてくれます」

干場編集長のアドバイス①「サングラス」

旅のお供には、薄色サングラスがテキメンです

移動中の就寝時にあると便利なサングラス。とはいえ、全身真っ黒なコーデに濃いレンズは少々イカついので、薄色レンズをチョイス。

「スーツケースまで真っ黒で揃えていますからね。足し引きバランスがポイントです」

干場編集長のアドバイス②「時計」

スーツケースを引きながらパッと見れるかが重要

海外に行くなら、スマホのバッテリー切れも考慮して腕時計は必須。旅らしく、チョイとゴツめなヤツが気分。

「4000m防水のブルーシャークIIIブラックエディションなら、豪華客船が沈没しても安心(笑)。カラフルなインデックスが、移動中に見やすいですよ」

干場編集長のアドバイス③「スニーカー」

旅シューズは、快適なだけではダメなんです

軽量で通気性に優れたノーコード J テクニカルファブリック&レザースニーカー。「移動中に快適なのはもちろんですが、厚底ながら野暮ったくないフォルムとミニマルなブラックアッパーは、ラグジュアリーなホテルにも馴染みます」

LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン

伝統と革新を、まさに融合させたスーツケースです

[W36×H50×D19cm]34万6500円/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

iPodでおなじみのマーク・ニューソンが手がけたコチラ。軽量で機内持ち込みも可能な実用性を備えながら、トラディショナルな雰囲気も見事に両立しています。コンパクトですが、幅広のキャリーハンドルを外側に設置することでフラットな内装を実現し、荷物は十分に入ります。

PRADA/プラダ

総柄なのに品良い、このバランス感最高です

[W37×H56×D23cm]70万4000円※予定価格/プラダ(プラダ クライアントサービス)

ファブリック全面にあしらわれているのは、トライアングルロゴをモダンに解釈したもの。その名も「プラダ シンボル」で、同じく同ブランドのアイコンである「サフィアーノレザー」との組み合わせを披露します。レトロにしてモダン、その独特な雰囲気は道中でも旅先でも人目を引くこと必至。

GLOBE-TROTTER/グローブ・トロッター

旅好きにとっては、これを持つことが目的

[W58×H42×D18cm]27万5000円/グローブ・トロッター(ヴァルカナイズ・ロンドン)

昨年創業125周年を迎えた、トラベルケースの名門が誇るフラッグシップモデル。ヴァルカン・ファイバーにレザー製コーナーとストラップという組み合わせは、実にクラシックです。それでいて、新たに登場したオールブラックならモードな雰囲気も。2輪のトロリーケースの佇まいは実にスタイリッシュ、加えて機内への持ち込みも可能です。

TUMI/トゥミ

見栄えと機能性を高次元に両立

[W35.5×H56×D23cm]14万3000円/トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

硬質なアルミニウムボディにあしらった流麗なラインは、単にデザインとしてだけではなく耐久性を高めるためのもの。ダイキャストのコーナーキャップや航空機規格のアルミニウム製ハンドルなど、随所にハイスペックな作りが満載です。安定感があり操作性に優れたデュアル・スピニングホイールなど、使い勝手の良さも完璧。

Photo:Naoto Otsubo
Styling:Ryoko Kanemoto
Hair&Make-up:Megumi Ochi
Model : Noah Ishikura
Text:Masafumi Yasuoka
Direction:Yoshimasa Hoshiba

【問い合わせ】
リモワ クライアントサービス 072-994-5522
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854
プラダ クライアントサービス 0120-45-1913
ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255
トゥミ・カスタマーセンター 0120-006-267
ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ 表参道ヒルズ店 03-6447-4970
アルト エ デリット 052-253-7718
クロスクローゼット 03-5770-5274
トッズ・ジャパン 0120-102-578
モスコット トウキョウ 03-6434-1070
G&Rジャパン 03-5422-8087



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