皆さん はじめまして。PEPEと申します。会社員、ジャズ歌手を経て、現在は男だらけの柔術道場の女将として、人生賭けているオンナです。
さて、柔術道場というと、皆さんはどんなイメージでしょうか?
寝技主体の格闘技と聞いて思い浮かぶような、荒っぽさや汗臭さをイメージされる方も多いのではないでしょうか。私自身も格闘技とはまったく無縁の人生を歩んできた訳ですが、紆余曲折。
当時、柔術界で神の階級ともいわれる最激戦区ライト級のヨーロピアン大会で準優勝し、日本人最高位を取得した柔術家の岩崎正寛氏と結婚し、コロナ禍もあいまって生活は一変。
今では数名のお弟子さんを抱える柔術道場の裏方として日々走り回り、道場経営のサポートから経理に広報、撮影やHP制作まで携わっています。時には、若いお弟子さんのお世話や人生相談まで。
人間万事塞翁が馬とはいいますが、そんな波乱万丈でユニークな私の人生相談。
まだまだ未熟者ではありますが、チラリとお付き合いいただけたら幸いです。
★★★
さて、本日のお客様は、
自分より4歳年下の妻と結婚して3年。先日、妻が女性専用風俗に行ったことが発覚。
妻は「寂しかったの。お金を払っているのだから浮気じゃない。体だけの関係だから許して」といいます。
自分も妻が妊娠中に風俗を利用した経緯もあるので、因果応報なのは分かってますが、許せません。
私が妻に歩み寄るべきなのでしょうか?
——ケアレ・スミス 会社経営(40)
ケアレ・スミスさん、ご相談ありがとうございます。
夫婦の離婚問題として持ち上がる定番に、「夫の風俗通いの発覚」というのがありますが、近年では女性が風俗に通う女性用風俗(略して「女風」)というものが話題になっていますね。
コロナ禍になって、マッチングアプリが普及したせいか、「女性用風俗」や「ママ活」などを利用する女性の数は年々増えているらしく、今まではひっそりと存在してきた「女風」というサービスが、業態も多様化し、一部で注目を集めているらしいですね。
今回もいろいろ気になりましたので、女将が出しゃばって調べてみました(笑)。