【妄想ドライブ大賞2020-2021グランプリ】マツダ・ロードスター / 運命的な誰か
広島では新ロータリーエンジンが回っているそうですが、時代背景を考慮すれば電動化ナシに出せるとは思えません。オープンエアーが楽しめるピュア内燃機搭載車と捉えればロードスター一択です。年次改良で価格は上昇しましたが、このクルマの対価にふさわしいと思います。
次点にはマツダ6を。このクラス感は得難し。セダンとワゴンを作り分け、ホイールベースはセダンの方がロングってことにも注目を。
※前年:該当車なし
個人的にはエンジン車の終焉、納期の長期化など、クルマ好きを萎えさせる出来事にイマイチ盛り上がりに欠けた感があった2022年の自動車業界。それでも「Lamborghini DAY JAPAN 2022」に馳せ参じ、同社CEOのステファン・ヴィンケルマン氏をインタビューできたのはスバラシイ出来事でした。いずれにせよ、2023年は平穏が戻ることを祈っています。
Text:Seiichi Norishige
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