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失敗したくない!新車のオプションで付けるべきアイテムとは?

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■駐車時の強い味方「全方位カメラ」

トヨタの「パノラミックビューモニターシステム」や、日産の「アラウンドビューモニター」、ホンダの「マルチビューカメラシステム」など、メーカーによって名称はさまざまですが、クルマの周囲に設置されたカメラで撮像した画像を合成することで、クルマの俯瞰映像をモニターに表示することで死角を減らしてくれるシステムは、運転経験の浅い人や、そもそも運転が苦手な人にとって、強い味方。狭い場所でも、モニターで確認しながら運転することで、難なく切り抜けることができます。

日産「キックス」の「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」。クルマの周囲を俯瞰映像で確認することで、狭い場所でも安心して運転できる

ただ、高価なメーカー純正カーナビゲーションシステムとセット販売が多く、なかなか導入しずらいアイテムでもあります。ADAS機能の普及により、カメラが標準で搭載されるようになったいま、スマホなどを出力先とすれば、コストの増加を抑えることも容易なはず。ぜひ標準装備とし、運転に苦手意識を持つ人を救って欲しいと思います。

 

■安全な交通を整えるためには必須!! 「ドライブレコーダー」

前方や後方に設置したカメラで、運転中の動画を記録してくれる「ドライブレコーダー」。交通事故などのトラブルに巻き込まれた際、証拠として活用できるとして普及が進んでいます。最近はアクションカメラとして、家族や恋人とのドライブの思い出を残すことに利用する人もいるそうです。

トヨタ「ヤリス」のドライブレコーダー付きインナーミラー。カメラがミラー裏に収まることで、助手席側の前方視界はすっきりする

自動車保険会社によっては、月額料金でドライブレコーダーを取り付けることができる「ドライブレコーダー特約」付の自動車保険を販売している会社もありますが、もはやなくてはならないドライブレコーダーは、標準化してほしいもの。ちなみに、トヨタ「ハリアー」は、ADASシステムの部品を利用することでコストを抑え、(最廉価のSグレードを除いて)標準装備されています。安全な交通環境を整えるためにも、ぜひ標準装備にしてほしいアイテムです。



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