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【ニューバランス、ナイキ、ホカ オネオネ】走りまわる師走に履きたい、快適な名作スニーカー5選

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靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。

お気に入りの一足を履いて、2023年まで一気に駆け抜けたい!

"師走"に入ったと思ったら 既に3分の1が経過し、挨拶まわりや忘年会など、師でなくても忙しく走りまわる時期になってきました。

じつは"師走"というのは当て字で、四季の果てる月を意味する"四極(しはつ)"からとする説や、 現代の"師走"と漢字の意味も近く、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する"師馳す(しはす)"とする説など、諸説あるそうですが、師以外の誰もが忙しく駆けまわるんだから、いまの"師走"で大方問題ナシ!

そして、走りまわるのならやっぱりスニーカーは欠かせない。ということで、第113弾も こじつけて師走に必要なスニーカーをピックアップしたいと思います。

以前にも解説しましたが、英語で「忍び寄る」を意味する"Sneak"がスニーカーの語源。靴底が堅い革の革靴とは異なり、柔らかい素材のスニーカーを履けば、音をたてることなく静かに忍び寄ることができるということから名付けられたんだとか。

1916年に、アメリカのケッズ(Keds)社が掲げたキャッチコピー「静かに忍び寄ることができる靴」から、スニーカーという名称が拡散されていきました。

このことから、"スニーカー(sneaker)"はアメリカ特有の言葉で、イギリス英語では"トレーナー(trainer)"と呼ばれます。

では話をクルリンパと戻して、師走に必要なスニーカーの投稿5選をご紹介していきます!

ニューバランスの「M1500」

まずは、@1996mt1996さんの投稿から。ニューバランス(New Balance)の「M1500」です。

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1985年に誕生した不朽の名作「M1300」の後継モデルとして、1989年にリリースされたのが「M1500」です。

「M1300」までのクラシカルな表情とは異なり、最新であったエンキャップとTPUヒールスタビライザー内蔵の一体成型ミッドソールを初めて採用するなど、一躍ハイテク感が増したデザインで注目を集め、今でも多くのファンに愛されている人気のモデル。

シュッとしたフォルムの「M1500」は、イギリスでも人気が高いため、イギリス製がずっと継続されているのも特長です。

gettyimages

そして実は、1992年に第42代アメリカ合衆国大統領のビル・クリントンは、ニューバランスの「M1500」を履いて大統領戦を戦い、見事勝利。その後もニューバランスを履いて日課のジョギングを楽しんでいる姿が報じられたことで、クラスの高い人たちからも熱い指示を得ました。

@1996mt1996さんは、10月に新しく愛靴の仲間入りをさせたそうで、これから育っていくのが楽しみ。MADE IN ENGLANDのレザーは、革靴同様にイイ感じで経年変化するので、履いてはメンテナンスを繰り返し、ぜひ自身だけの一足に育てあげてください。

そして、その様子をたくさんの投稿してくれるのを楽しみにしています。



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