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CAR 中年と中古車

【メルセデス・ベンツSクラス】相場高騰前のいまなら狙える世界的高級車。昭和のSクラスは最高にラグジュアリーな名車だった!

若かりし青年があっという間に中年となっているように、かつては高嶺の花だったピッカピカの新車も気がつけば中古車に。あの時は高くて買えなかったけど、今ならイケるかも!? な妄想を抱く二人の中年、中古車野郎Aチームが読者の皆さんに代わってとっておきのクルマを探す企画です

どうせ乗るなら最上級車。それが中古車の醍醐味です!

昭和を代表する世界の高級車「メルセデス・ベンツ」がこの時代に掲げていたスローガン“Das Beste oder nichts”は「最善か、無か」と訳され、世の男たちに浸透していきます。ドスッと閉まるドア、トルクもりもりのエンジン、猿でもわかるボディ剛性、etc.

メルセデス・ベンツ Sクラス。なんて罪深き名車なのでしょう。狂乱のバブル期はW126がゴロゴロと繁華街を闊歩し、本来あるべき姿とはかけ離れた“お上りさん”に愛されてしまいました。それもまた高級車の証といえるのでしょうが、時代は既に令和です。
 

 

今回振り返るのは昭和のSクラス3世代です。厳密にいうと、モデル名に「S」の一文字が加わり通称SクラスといわれたW108、正式にSクラスとなったW116、そして販売台数の上でもNo.1となるW126の3モデルです。このW108からダイムラーはホイールベースを標準とロングの2種類を設定。ちなみに通称クジラことW140は平成のSクラスです。

取材先は当コンテンツではレギュラー的存在の目利き店「ヴィンテージ湘南」さんです。黄金の3世代が揃ったことを観測し、撮影&検証にご協力いただきました。

代表の湯山さんによれば「クルマの質というか完成度を考えれば相場的にまだ安いと思いますが、流石にいい個体が少なくなってきました。また、海外にも輸出されてしまうので、この先さらに流通物件は少なくなるでしょうか。いまがガレージに収める最後のチャンスかもしれませんね」と語ります。つまり、もう相場が上がる条件しか揃っていないのです。

個人的オススメはW126です。いまなら消耗部品の交換で快適に乗れます。その理由は動画内でご確認いただくとして、W140ともなると電子部品が増えるので相応の覚悟が必要です。

どうせ乗るなら高級車の天下統一を成し遂げたメルセデスのSクラスです。乗らずにあの世に行くわけにはいきません。

Video:Yoshihide Shoshima
Video Edit:Harumi Airi
Text:Seiichi Norishige

【車両に関する問い合わせ】
ヴィンテージ湘南
住所:神奈川県藤沢市長後1983-1
TEL:045-300-3750
営業時間:10:30 AM ~ 7:00 PM
定休日:水曜日



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