ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
PROMOTION

乗る人も、見かけた人も、みんなが笑顔に!
PHEVの「MINI UNTAMED EDITION」は全てが最高なモテ車だった!!

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

Sponsored by MINI Japan

「クルマ選びで一番大切なことって何ですか?」。仕事柄よく尋ねられますが、最善策はまず気になるクルマに乗ってみること。そして可能なら、いつも通る道、日常のお買い物ルートや趣味のフィールドで実際に使ってみることをオススメしています。なぜなら、日頃慣れた道なら初心者でもクルマの違いが分かりやすいから。

いま悩ましくも愉しい愛車候補お探し中という、FORZA STYLEのヴィンテージファッション指南役を務めるO坪氏。皆さんには動画コンテンツ「つぼウォーク」でお馴染みの人物かと思います。

現在の所有車はSUVのディーゼル車。その理由を聞くと「燃費が良くトルクフルだと聞いて一度乗ってみたかったんですよ」と。そして趣味は「アウトドアが好きなので時間を見つけてデイキャンプなどリフレッシュを兼ねてよく出かけます」といいます。

MINI クーパー SE クロスオーバーALL4の特別仕様車「アンテイムド・エディション」はエンブレム中央のMINIの部分の地色までボディ同色にコーディネイトされています。

そんなO坪氏がいま気になっているクルマが、輸入車のモデル別でNo.1の人気・販売台数を誇るMINIでした。現在のMINIのラインナップは3ドアハッチバックに始まり、コンバーチブル、5ドア、クラブマン、クロスオーバーと多種多様。プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントをリードするMINIならではの魅力を備えます。

MINIのラインナップから今回の試乗車に「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」を選んでみました。電動化時代にふさわしいMINIのPHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)モデル。いまさらいうまでもなく、PHEVはエンジン車とバッテリーEVの“いいとこ取り”した利便性の高いエコカーです。

最新MINIはモダンなデザインのなかにも伝統的なディーテールが随所に取り入れられている。PHEVモデルといえども違和感はない。

クルマ選びもファーストインプレッションが大切なので、まずはアレコレ説明する前に撮影前日にMINIをお届け。早速、乗ってもらうことにしました。

「昨夜、妻にも乗ってもらったんですが、拍子抜けするほどフツウに走るわねと感想をいっていました」MINIの愛らしさか、それとも自然に乗り込めるMINIクロスオーバー特有の着座位置が功を奏したのか、無事に第一関門クリア。愛車選びはやはり家族の同意を得られなければなりません。そして、電動化時代にあっても、違和感なくドライブできることが重要です。

まわりに配慮して景色のいい場所や住宅地では電気モーターだけで走りたい今の時代感。MINI クーパー SE クロスオーバーALL4(PHEV)ならそれも可能です。

さて、翌日。「つぼウォーク」ならぬ「つぼドライブ」の始まりは、ファッション撮影で馴染みある港区・白金にあるプラチナ通りのイチョウ並木を起点に設定しました。O坪氏はカメラマンなので、ココは平日の仕事場のひとつ。日頃はクルマを意識して通る道ではありませんが、馴染みある道こそ格好の試乗コースなのです(じつは都内で紅葉が楽しめる隠れデートスポット)。

「乗っていてラクですよね。見切りがいいというか……。それと、教えてもらったアプリ(MINI APP)をスマホにDLしたおかげで、朝もエアコンをONにしてからスタートしたんですよ。実際に体験してみるとコレがじつに快適で(笑)。エンジンを始動することもなく快適温度に設定できるなんて、さすがPHEV」

スマートフォン用の専用アプリMINI APPをDLすれば愛車のMINIのチャージ状態も一目瞭然。あらかじめエアコン操作も可能です。

エンジン車のなかにもエアコン操作などOKなクルマはあります。しかし「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」はタフなバッテリーを搭載するPHEVなので、エンジンを始動することなく、快適な空間温度を作り出すことが可能です。当然、アイドリング音が出ないので住宅地であってもご近所迷惑にはなりませんし、また、排気ガスを気にすることもありません。マンションのような集合住宅もまた同様。

気になるバッテリー性能は航続距離53km(WLTC モード)を誇ります。そして「MAX eDrive 」モードは電力のみのゼロ・エミッション走行が可能。日常的にほぼバッテリーEVとして活躍してくれます。ドライブモードはこの他に駆動用バッテリーを極力温存する「Save Battery」モード、自動的にエンジンと電気モーターを併用し制御する「AUTO eDrive」モードがあります。

お気に入りのシャツを見つけてご満悦なO坪。ヴィンテージファッションとMINIの相性も抜群で、まさにライフスタイルカーであることを実感。

O坪氏のドライブでクルマはさらに進みます。目的地は目黒区中央町にあるヴィンテージショップ「neiRo」。聞けばお取り置きのシャツをピックアップしたいのだといいます。都内特有の道幅の狭い道路を抜け到着。音を立てて通過する他車を見て、心なしかEV走行で路地を抜けてきた「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」が誇らしく見えます。そして、ブレーキで浮かび上がるユニオンジャックを模したテールランプも……お洒落!

MINIのPHEVモデルにはフロントフェンダー左右とハッチゲート左側に専用エンブレムが備わります。ユニオンジャックを模したテールレンズが英国車であることをアピール。

「昨日走り過ぎたのかな~? バッテリー残量が少なくなってきました」。現在位置からイチバン近い充電スポットは偶然にも正規ディーラーの「MINI目黒」でした。「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」の充電は200Vの普通充電器で行うのですが、空っぽの状態でチャージ時間は約3時間。クルマ自体に回生・充電機能を備え最大90%までチャージできるのですが、「O坪、初めての充電、行きまーす!」の声でカプラーON。「どうしてもコレだけは体験したかった」という夢を叶えます(笑)。

人生初の充電にテンションはMAXに! ひとつひとつの操作も対話するように感じられるのもMINIの魅力かもしれませんね。

PHEVやEVモデルを検討するとき、どうしても充電場所が気になると思いますが、日本全国に設置される普通充電器と急速充電器の数はおよそ3万件弱といわれます。普通充電器なら大型商用施設や公共駐車場、ゴルフ場など、無料で提供される充電器が用意される場所もあります。

こうしたインフラ上メリットのある普通充電器でチャージできるのが「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」のいいところ。しかし、このクルマはそもそもPHEVなので、エンジンで走りながら回生&チャージも可能なのですが……。

ついにGoProまで持ち出し“つぼドライブ”と化したMINIクロスオーバー PHEV試乗デイ。何よりもオーナーにモテるMINIなのです

早々にスマホを取り出し「MINI APP」で充電状態を確認するO坪氏。無論、車内のインジケーターでも確認できます。初体験でテンションの上がるO坪氏。このまま満充電まで見守る気かな? そんな氏をなんとか説き伏せランチに向かいます(食事中も充電観察に余念のないO坪氏)。

お腹もバッテリーも腹八分にチャージ完了。一般道から首都高速に乗り、郊外にあるお気に入りのキャンプ場へ向かいます。

MINIの伝統であるゴーカートフィールはPHEVモデルでも変わらず健在。3つのドライブモードを切り替えてシーンに応じてスポーティな走りを愉しもう!

ゴーカートフィールと評されるMINIの走りは軽快です。「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」のドライブモードは「AUTO eDrive」を選択。エンジンは前輪を、電気モーターは後輪を駆動し“ALL4”の真価を発揮します。アクセルに対するレスポンスはさすがMINI。そしてハンドリングも抜群のフットワークを披露します。そして、キャンプ場周辺にありがちな悪路も最低地上高にゆとりあるMINI クロスオーバーは苦にしません。

パワーユニットの最高出力はエンジンが100kW(136ps)、電気モーターが65kW(88ps)、システムトータルで165kW(224ps)を発生

「いまコーヒーを入れるので待っていてください。すぐですから」。都心から一転して緑豊かなキャンプ場に到着し火を起こすO坪氏。木々の匂いに紛れコーヒーのいい香りが……。

「そもそもPHEVって初体験でしたけど、MINIとはとても相性がいいみたいです。コレっていま買える特別仕様車ですよね。じつはグリーンが好きなので、あのレザーシートが気に入っているんです。荷物もたっぷり積めて我が家には十分な広さですね」

大きなバッテリーを搭載するPHEVモデルはラゲッジが狭いと連想しがちですが、MINIの場合は後席下にバッテリーがあるので使い勝手を左右しません。

今回試乗したモデルは「MINI Cooper SE Crossover ALL4 Untamed Edition」というのが正式名です。特別仕様の内容は専用ボディ・カラーとなるモメンタム・グレーと、専用の2トーンカラーに塗り分けた18インチアルミホイールがエクステリアの主な特徴です。

O坪が特に魅了されたのが特別仕様車専用装備のハイランド・グリーンのレザーシートです。張りがあるのに優しく乗員を包み込む、そんな感触でした。

O坪氏が魅了されたインテリアは、自然からインスパイアされたというブルーとグリーンが基調色となっています。MINI Yoursからセレクトされ専用色のハイランド・グリーンで統一されたレザー・ラウンジ・シートとドアのアーム・レストなど、各所のトリムがなんともいい雰囲気であり、ラグジュアリーな印象さえ漂います。無論、シートヒーターもバッチリ標準装備です。

切削面をハイライトにグロスブラックとの2トーンに塗り分けられた18インチホイール。モメンタム・グレーのボディ・カラーにとてもよく似合う大人の配色。

最後に気になるのはやはりお値段です。しかし、ご安心を。ベースモデルとなる「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」はそもそもPHEVモデルなので、今回試乗した特別仕様車を含め減税の対象車(クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金)です。この金額が本年度は45万なので上手にご活用ください。ちなみに消費税を含む純粋な車両本体価格は「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」が522万円、特別仕様車の「アンテイムド・エディション」が547万円です。
 

すでにお買い上げモードに突入したのか、上の空状態のO坪。奥方の試乗評価もいい雰囲気なだけに、決断の日は近いのか??

「ひとつ質問があるのですが、自宅に充電器がないと乗れませんか?」とO坪氏。その問いに対し「確かに充電器があれば便利だし、その設置にも補助金のサポートがあります。でも、MINIのPHEVは、いざとなればエンジンだけでも走れちゃうし、先に触れたように回生&チャージが効きます。たとえバッテリー残量ゼロでも約3時間ならショッピング中にチャージが完了してしまうし、ある程度エネルギーが残っていれば、さらにチャージ時間は短くなりますよね」

オモテナシ上手なMINIのナイトシーン。見て、乗って、快適かつゴキゲンなMINIって、やはり輸入車のなかで人気No1.であることを体感した1日でもあります

個人的見解ながら今回の試乗を通じて感じたのは、自宅充電器は所有後に検討したらいいと思いました。自然に囲まれコーヒーを飲んでいると、いまの時代、エンジンを掛けずに走りたい場所もあるかと思います。重要文化財がある地域や景勝地など、いずれエンジン車が通れないエリアが誕生するのでは? という予感もしています。

誰もが笑顔になれるMINIはモテ車の王道です。そんなラインナップからブランドのPHEVモデルである「MINI クーパー SE クロスオーバーALL4」は、いま最良のエコな選択肢といえるのではないでしょうか。

側面ボトムのデカールは特別仕様車アンテイムド・エディションの特徴。気になるMINIファミリーの納期はモデルにより早ければ3ヵ月程度という。

●MINI COOPER SE CROSSOVER ALL4 (PHEV)
ボディサイズ:全長4315×全幅1820×全高1595mm
ホイールベース:2670mm
ラゲッジ容量:405-1275リッター
乗車定員:5人
エンジン:直列3気筒 DOHC MINI ツインパワーターボ
総排気量:1498cc
エンジン最高出力:100kW(136PS)/4400rpm
エンジン最大トルク:220Nm/1300-4300rpm
モーター最高出力:65kW(88PS)/4000rpm
モーター最大トルク:165Nm/3000rpm
システム最高出力:165kW(224PS)
システム最大トルク:385Nm
駆動方式:4WD
トランスミッション:6速AT

Photo:Yuuki Matsui
Text:Seiichi Norishige

【提供元】
MINI Japan
MINI CROSSOVER Untamed Edition PHEVの詳細はこちら

RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5