後者のアッパーはオックスグレインカーフ一択。とろけそうなほどにくたくたなその革のポテンシャルが存分に味わえます。
底まわりには「パース」同様ライトウェイトラスプソールを採用しており、どこまでも歩いていけそうなほどにカンファタブルです。
ラストはいずれもあらたに削りあげた0221B。二の甲を抑えたナロウなラウンドトウはクラシックモダンのもっとも優秀な回答例といえるでしょう。
コテージラインは協力工場とともにつくっていましたが、このシリーズは専用マシンを導入し、そのすべてを内製しているというからジョンロブの本気具合がうかがえます。
ジョンロブ「ELLON(エロン)」22万円
【問い合わせ】
ジョン ロブ ジャパン
03-6267-6010
https://www.johnlobb.com/ja_jp
Photo:Simpei Suzuki
Text:Kei Takegawa
Edit:Ryutaro Yanaka
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