リアクトシステム搭載で最高に快適な履き心地も!
第57回はナイキのエア フォース 1です。

1982年に誕生し、今年40周年を迎えた「エア フォース1」。90年代のストリートトレンドで火がつき今もなお愛され続けている、言わずと知れた不朽の名作。特に、当時を地で生きてきたFORZARにはお馴染みの一足かと。その長い歴史と高い人気から、コラボや復刻など様々なモデルが登場しており、シーズンやシーンに合わせたアイテムも多数ラインナップしています。コチラの「エア フォース1 リアクト」もその一つ。
同ブランドが開発したリアクトテクノロジーを搭載するドロップインソールが特徴の本作。高いクッション性と耐久性を備えており、持ち前のAirクッショニングと相まって、抜群に快適な履き心地を提供します。高い機能性の一方で、アッパーは清涼感ある透け感が軽をアピール。リップストップ状のクリアファブリックゆえ、タフさも兼ね備えています。
ネオン調のグリーンとブルーは、夏コーデの爽やかなアク足しにもってこいだし、ひとクセあるデザインが二度見を誘います。つまり、今持っているエア フォース1とは全く異なる雰囲気を醸し出してくれるってわけ。ベーシックなモデルと使い分けるにピッタリかと。周囲との差別化をしたい方や2足目を狙っているなら、こんな変わり種がオススメです。

アウトソールデザインも一風変わったものに。目を引くだけでなく、トラクションと耐久性も強化されています。

透け感のあるリップストップファブリックは、見た目とは裏腹なタフ仕様。鮮やかなカラーリングにスウッシュやシュータンのブラックがコントラストを生み、アクセントに。

同じエア フォース1でも、コチラはミニマルなデザインが特徴。あえて小さくあしらったスウッシュが、却って存在感をアピールします。グリーンのシューレースの他、アッパーと同色のグレーのシューレースが付属。着こなしの幅が広がるのは間違いありません。

同シリーズの中でも高い評価を得ている07モデルがベース。お馴染みのソールデザインを採用し地厚なため、脚長効果も期待できます。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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