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CAR 九島辰也のCAR STYLE

イケメンすぎるBMW M850i xDriveグランクーペ。完璧な走りに気絶!

贅沢すぎない?と羨ましさが止まない ホールインワンの賞品

そもそもずっとカッコイイと思っていたクルマがあります。BMW8シリーズのグランクーペです。流れるようなフォルムの4ドアサルーン。優麗で大人の余裕を感じさせます。ポジションは8シリーズですからBMWのトップエンドに当たります。もちろん、伝統的な7シリーズがありますが、あちらはビジネスユースをメインに開発されるシロモノ。その点で同じフラッグシップでもコンセオプトはまったく異なります。

8シリーズは久しぶりの復活となります。齢四十路以上の方はきっとリトラクタブルヘッドライトの初代を思い浮かべるでしょう。90年代多くのカーガイが憧れました。某有名プロ野球選手が乗っていたのを記憶しています。言ってしまえば、“バブリー”な匂いのするクルマでした。

現行の8シリーズは当初6シリーズとして登場しました。第3世代としてラインナップされたクーペとカブリオレ、それと4ドアのグランクーペがベースとなります。最初のグランクーペは話題になりましたよね。お堅いイメージのBMWとしてはかなり艶っぽい仕上がりになっていましたから。そしてそれを進化させ2018年8シリーズに格上げしました。

個人的に興味深いのはBMWの大株主であるドイツの富豪クヴァント家がそれを認めたことです。ビジネス的に挑戦をしない彼らが富裕層をターゲットにした新たなモデル展開を起こしたのですから気になります。彼らにとって8シリーズは一度失敗したラインナップと認識されているはずなので。まぁ、2015年にクヴァント家の代表が亡くなってから指針は変わったのかもしれませんね。その辺はまたドイツへ頻繁に行くようになったら取材したいと思います。

ところでなぜ今BMW8シリーズグランクーペを話題にしているかというと、BMWがスポンサードする日本ゴルフツアー選手権森ビルカップでホールインワンが出て、賞品として授与されたからです。権利を得たのは31歳の尾崎慶輔プロ。優勝賞金3000万円には手が届きませんでしたが、1800万円相当のBMW M850i xDriveグランクーペを獲得しました。なんとも羨ましい。個人的には優勝の副賞のEVよりササリます。

ということで、羨ましい気分を紛らわすために、BMW M850i xDriveグランクーペを駆り出してロードインプレッションすることにしました。

久しぶりにご対面する実車は……やっぱカッコイイ。ボディは低く伸びやかにルーフラインがリアまで走っています。フロントマスクもグッド。最近キドニーグリルが巨大化しているBMWですが、このクルマは品よく小ぶりにまとまっています。イケメンです。

内装も素晴らしい。ダッシュボードとセンターコンソールはセンス良くまとまっています。ただ、ステアリンググリップが太すぎるのは気になります。そこはもう少し細くして欲しい。それとインターフェイスとしてのジェスチャー操作は人によって好き嫌いがあるかもですね。

それじゃ走りはというと、完璧です。530psを発揮する4.4リッターV8ターボは速すぎるくらい速い。スポーツモードにしてしまえば、まんまレーシングカーなまでの走りとなります。ステアリングが正確なので、ワインディングはもちろん、高速道路の追い越しなども安全性は高いですね。行きたい場所に瞬間移動する感じです。

なので、走行モードはデフォルトでコンフォートですが、高速道路の移動はエコプロでもいいかもしれません。ACCを起動させるとロングドライブも疲れ知らず。

しつこいようですが、これがホールインワンの景品なのですからBMWジャパンは太っ腹ですね。あらためて乗ってみて、尾崎慶輔プロがますます羨ましくなりました!



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