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F1の知見!ルノー新型アルカナがこれまでのSUVと違うところはあるのか?

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■F1の知見を取り入れたこだわりのパワートレイン

ルノーが独自に開発したハイブリッド「E-TECH HYBRID」は、駆動力を生み出すメインの電気モーターと、HSG(ハイボルテージスタータージェネレーター)の2つのモーターに、1.6L 直4ガソリンNAエンジンを組み合わせたパワーユニットです。トランスミッションは、自動変速時のタイムロスが一切ない電子制御ドグクラッチマルチモードATを搭載。F1の知見を取り入れたメカニズムにより、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費を両立させています。しかも、WLTCモード燃費は22.8km/Lというスペック。

ルノーが独自に開発したハイブリッド「E-TECH HYBRID」。これに電子制御ドグクラッチマルチモードATを組み合わせ、ダイレクトでスムーズなドライブフィールを生み出している

プラットフォームは、ルノー・日産・三菱のアライアンスにより開発されたモジュラープラットフォームのCMF-Bプラットフォームを採用しています。ルノークリオ(ルーテシア)や日産ノート/ノートオーラなどにも使われているプラットフォームです。多様性の高いプラットフォームながら軽量であるため、高い燃費性能が求められるハイブリッドシステムにも適しています。

 

■安全性能も一切の妥協なし

もちろん最新モデルにふさわしく、先進安全運転支援システムも充実しています。アダプティブクルーズコントロールシステム(ストップ&ゴー機能付)とレーンセンタリングアシストを組み合わせた「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」や360°カメラ、イージーパーキングアシスト、パーキングセンサー、オートハイ/ロービームなど、ドライバーの運転操作の負担を低減し、ファミリーでのドライブに安心感を与えてくれる装備が満載。またアクティブエマージェンシーブレーキやレーンキープアシスト、交通標識認識機能、ブラインドスポットワーニングなど、万が一の事故を未然に防ぐための機能も充実しています。

アルカナはプラットフォームの最適化やこれらの安全運転支援システムの搭載により、ユーロNCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)で最高ランクの5スターを獲得しています。先進安全運転支援システムも充実し、街乗りからファミリーでのロングドライブも安心。

 

■走りにこだわる人にこそ乗ってもらいたい

最新クーペSUVモデルのルノー アルカナは、スポーティで上質な内外装デザインとF1の知見を取り入れたこだわりのメカニズムが特徴。ハイブリッドのパワートレインでありながら、走りを十分に楽しめる仕上がりになっているのが何ともルノーらしいところ。特異なエクステリアデザインですが、走りにこだわる人にこそ一度乗ってもらいたい一台です。

Text:Tachibana Kazunori
Photo:Renault
Edit:Ogiyama Takashi

ルノーアルカナの公式サイトはこちら



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