トッズのアイデアと実験のラボラトリー「トッズ ノーコード」を知っていますか？
「トッズ ノーコード」は、トッズ グループにおけるアイデアと実験のラボラトリーの一つで、当初はスニーカーからスタート。2022年春夏コレクションで、ライン初のレディ・トゥ・ウェア（既製服）をカプセルコレクションで発表し、トッズ ノーコード第5世代のフットウェア「トッズ ノーコード J」の新作も同時にリリースします。
「トッズ ノーコード」初のレディ・トゥ・ウェアは、
7モデルをホワイトとブラックで展開
韓国出身のデザイナー、ソク・ヨンベは、昨年4月にリッツォーリ ニューヨークから出版されたリサーチブック『シリコンバレー ノーコード ライフ』の制作でカリフォルニアを訪ねました。彼は、アメリカの大学、とりわけアイビーリーグの中でもスタンフォード大学の美学に惹かれ、ますますカジュアル化が進み機能性を追い求め、余分なものが何一つない峻厳なライフスタイルに触れました。
その結果、二種類の密度を持つコットンのスウェットシャツ、T シャツ、パンツからなるプロジェクトが誕生。外側は非常にコンパクトでテクニカルで、内側には珍しい斜め織りを採用し、機能的なフィット感と同時にプロポーションとボリュームが保たれます。
今回のコレクションで特徴となる3D効果のある「ステイトメント」のレリーフプリントは、望み通りの厚みに達するまで、同じ箇所に何度も顔料を塗り重ねる技術で作られ、この技術によりプリントのエッジが際立ち、あたかも一つのユニークな要素となります。目的の厚さに達したところで顔料を「触媒」し、耐性と形状が維持されます。
ロングパンツ、ショートパンツ、T シャツ、スウェットシャツ、フーディーなど 7モデルをホワイトとブラックで展開する、ソク・ヨンベによる初のレディ・トゥ・ウェアのカプセルコレクションは、3月16日（水）に日本国内での販売をスタートします。
アウトドアでのパフォーマンスから着想を得たアーバン スニーカー
レディ・トゥ・ウェアを手がけたデザイナー、ソク・ヨンベは、『シリコンバレー ノーコード ライフ』制作のために2020年に訪れたシリコンバレーで、「ノーコード J」プロジェクトのインスピレーションとなるポイントを数多く得ました。彼は、大都市から広大な自然へと繋がる環境に身を置くことで、高いレベルの耐久性とパフォーマンスを保証する靴の必要性を感じ、高度な技術力と高い製造品質が完璧に融合する「ノーコード」で培われたすべての要素をキープしつつ、悪路の踏破に優れた性能を兼ね備える「ノーコード J」が誕生しました。
トッズ「ノーコード J」9万1300円都市がますます「タフな環境」であることを体感する機会が増え、より困難なテレインズ（地勢・地形）にも対応するテクニカルなフットウェアが求められる現在、「ノーコード J」のJはJourneyを意味し、自然やアウトドアにも触れる人々のニーズに応えます。
トッズ「ノーコード J」9万1300円2022年春夏シーズンに登場する新作シューズは、マルチレイヤー構造のアッパーが更に軽い仕上がりに進化。光を透過するようなメッシュを用いたアッパーは、4層から成り、第一層は伸縮性を、第二層は通気性を高め、第三層はアッパーの構造を保ち、第四層はつま先部分を保護。しなやかさを増して、更に足にフィットします。
トッズ「ノーコード J」9万4600円ソールは、3つの素材・パーツから作られ、トレッドのアウトソールと一体化したヒールスタビライザーはアッパーを繋ぎ、悪路の歩行でもしっかりとホールドし、地面をとらえるグリップ力、安定性を向上。レザー製のヒールカウンターにはノーコードのステイトメントをプリントしています。シューレースには前作の「ノーコード X（エックス）」に用いられたクイックレーシングシステムを採用し、シューズ本体とシューレースの摩擦を軽減。トップラインのネオプレン素材との組み合わせにより、シューズの着脱が容易で、快適なフィット感で素早いアクションを可能にします。
トッズ「ノーコード J」9万4600円ウェアのカプセルコレクションは3月16日（水）よりトッズ 銀座とオンラインストア Tods.com、阪急メンズ大阪ポップアップストアで、5月4日（水・祝）より松坂屋名古屋店ポップアップストアで限定展開。スニーカー「ノーコード J」新作は3月16日（水）より各トッズ メンズ ストアとオンラインストアにて順次展開します。
【問い合わせ】
トッズ・ジャパン
0120-102-578
