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【コート、ジャケットetc】外でアウターを脱ぐとき、どうしてる?

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大寒をこえ、寒さが和らぐはず……と思いきややっぱり三寒四温で寒い日もかなり続いていますよね。というか暖かい日が全然きてくれません(笑)。

そんなこんなで外出する際にどんどん着込むようになるワケですが、外出先で室内にはいってアウターを脱がないといけないとき、あなたは脱いだアウターをどうしていますか?

まさかなんとなく畳もうとしてどちらかといえばぐちゃぐちゃに近い……なんてことにはなっていませんよね?

 

わたしはたまーになっています。

 

ということで! 本日は外出先でアウターを脱いだ時にどうするのが正解なのかについて一緒に見ていきましょう。

汚れにくい畳み方

まず外でコートなどを脱ぐときに一番怖いことって汚れることですよね。

「気づいたらいつの間にか汚れていた……!」なんて事態を防ぐためにもアウターはサッと裏地が見えるように畳むといいですよ。

ⒸGetty Images

さらに今のご時勢は少ないですが、誰かのご自宅に伺うときにも裏地が上になるように畳む方が良いとされています。外でくっついてしまったかもしれないホコリやごみを気付かぬうちに人の家に落としちゃう……なんてことが防げるからです。

難しくて煩雑なマナーは「ちょっと面倒だな」と思ってしまいがちですが、こういった実用性のあるものなら守りやすいですよね(笑)。

流石にしっかり袖から裏返す必要はないので、襟元からくるっとひっくり返して畳んでみてくださいね。

慣れずにそこであまりにもたついてしまうのも不格好なので、何回か家で練習してみてサッとできるようになったら外でもやってみてはいかがでしょうか。

なるべく脱ぐ

畳み方や掛け方の前にそもそもあまり脱ぎたくないという方もいるかもしれませんね。

人が集まってこれから喋ろう!というときにもごもご脱いでハンガーにかけるの面倒だな……というお気持ち、よく分かります(笑)。

たまにちょっとお店でも肌寒かったりしますしね。

ⒸGetty Images

ただできるだけコートを長持ちさせたいのなら、アウターはやっぱりちゃんと脱ぐのがベターです。最近は特にゆったりサイズが流行しているので、そのまま座ると腰の部分がしわになって、しかもこすれてしまうんです! 明らかに早く傷みそうですよね……。

また室内でアウターを着たまま、そしてそのままさらに外に……というのをやってしまうと温度調節がうまくできず風邪をひきやすいそう。服が傷むのもいやですが風邪をひくのだって嫌ですよね。お店などでちょっと寒い……なんて時はひざ掛けなどを借りて防寒するのが良いでしょう。

 

ハンガーが無い! そんなときは?

そもそもハンガーが無い時もありますよね。そんなときはついつい椅子の後ろに欠けてしまいがちですが、やっぱりそれもアウターのラインが崩れてしまうので避けた方が無難です。

ⒸGetty Images

掛けるところが無いときには、自分のバッグの上にふわっと置いておきましょう。間違ってもぎゅっと押し込んでしまってはダメですよ。

バッグが小さくておけない……アウターが厚手で嵩張る……なんて時は最終手段で椅子にかけても大丈夫ですが、肩の部分を背もたれに掛けるのではなく、軽く畳んでから掛けるようにすると型崩れしにくくなります。

とはいえぎゅっと寄りかかると変な位置にラインが入ってしまうので、そこは注意してくださいね。

 

また畳むのが苦手な人は、不器用以外にも静電気も原因として挙げられるかもしれません。家を出る直前と、バッグに余裕があれば小さめの静電気防止スプレーを持ち歩くのもいいかもしれませんね。

外でのアウターの畳み方、置き方についてお届けしましたがいかがでしたでしょうか? その気になったら今日からでも実践できそうですよね。去年のコートを見たら毛羽立っていて着れない……なんてことにならないように、日々コツコツ長持ちさせていきましょう!

Text : FORZA STYLE



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