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【最強パワー写真で運気☆急上昇!】SHOCK EYEさんに学ぶ、神社参拝の心得とは?

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—— 失敗も、その後の行動次第で成功に変えられるんだよ ——

これは12月3日に発売になったばかりの、湘南乃風・SHOCK EYEさんの最新刊『待ち受けにしたくなる』からの一節。早くも話題のこの本、ご覧になりましたか?

『待ち受けにしたくなる』/SHOCK EYE(講談社)

SHOCK EYEさんといえば、神活(じんかつ)しているインスタ、Shrinegram(シュライングラム)が大人気。そこでは、年間100社以上の神社を巡り実際に撮りためた写真や動画を投稿。お薦めの神社や、SHOCK EYEさんならではの神社の楽しみ方も紹介しています。

中でも「とくにこれはスゴイ!」という写真をご自身がセレクトし、さらに1枚1枚にSHOCK EYEさんの信念や考え方を凝縮させたメッセージを書き加えて1冊にまとめあげたのが、この本『待ち受けにしたくなる』なんです。

「この瞬間、まさに神様が地上に舞い降りているのでは!?」と感じずにはいられない、神々しく圧倒的なパワーを感じる写真の数々、どれだけ見ていても飽きることがありません。

 

『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている運気アップの習慣』など、新刊が出るたびにSHOCK EYEさんと編集長・干場の対談を動画でお届けしてきたFORZA STYLEは、今回も対談動画取材を敢行。

「これまでの本もすごく売れているけれど、今回の本がいちばん売れるんじゃないかなぁ」と干場も太鼓判を押す、新刊『待ち受けにしたくなる』。動画内では、本書に収められた48枚の写真の中から、2人が「これぞ!」と感じたパワーフォトを3枚ずつセレクト。その写真を撮ったときのマル秘エピソードや、SHOCK EYEさん、そして干場流の神社参拝の作法について語っています。

どの写真も小さな偶然が重なって “たまたま” 撮れた、というSHOCK EYEさんですが、話を聞くほどに、実際には「呼び寄せて」「呼ばれて」いるのだろうなぁ……と感じずにはいられません。


今回は、干場とSHOCK EYEさんが選んだ写真ベスト3のうち、それぞれ1枚ずつをご紹介。

まず干場が選んだのはこの写真。

新刊『待ち受けにしたくなる』から、干場が選んだ1枚。

「これは、一人で日光の寺社をめぐった帰り道ですね。運転中に突然、真っ赤と真っ青の “これまで見たことがない色” に染まった空が見えて、大急ぎで車を停めて撮影したんです」

まるで絵のように幻想的なこの色に空が染まっていたのは、ほんのわずか20秒ほどだったそう。

 

一方SHOCK EYEさんが選んだ一枚は?

新刊『待ち受けにしたくなる』から、SHOCK EYEさんが選んだ1枚。

「圧倒的にこれですね。神社の写真といっていいのか……ですが、富士山ってご神体じゃないですか。言ってみれば、富士山に向かって鳥居を立てたら、もうそれで神社と思うんです」

なんでもSHOCK EYEさん、アイディアに煮詰まったり、ちょっと気分転換したいなと思うと、自然に富士山のほうに足が向くんだそうでして。

「富士山の写真が撮りたい、だったら朝だよな……と、徹夜で山中湖に向かったんです。体力的にはかなりしんどかったんですが、おかげで“雲海” “赤富士”、そして縁起がいい雲と言われている“吊るし雲”の3つを写真に収めることができたんです」

雲海、赤富士、吊るし雲。この3つが揃う瞬間は半年に1回あるかどうか、という非常に珍しいもの。プロのカメラマンでもなかなか出会えないという一瞬を収められるあたり、さすが「持ってます」。
 

この大切な一枚に添えられた開運メッセージはこちら。

—— 心のざわめきは大切にしよう。
自分の心の動きひとつひとつに目を向けることで、
自分の進むべき道が見えてくるかもしれないから ——

「自分の中で違和感だったり、いやな感覚だったとしても、1回はそれに目を向けてみる。実はそれが、自分にとって運命を切り開くチャンスかもしれないんですよね。多くの人はそれを見ないようにしたり、排除しようとしたりするけれど、踏み込んでみないと、吉と出るか凶と出るかわからない。変わらない行動を起こしていたら,明日も変わらないですから。そのぶん、そこに踏み出すための準備や心構えはしっかりとしておくことが大事だと思います」

 

まもなく迎える年末年始、神社に参拝する機会も多くなるもの。SHOCK EYEさんが参拝する際に心がけていることは?

「初詣などで、後ろに長い行列ができていたりすると、早く終わらせようとして参拝を急いだりしがちじゃないですか。それはそれで、他者を気遣う日本人の美徳なんですが、急がなくていいんです。参拝の際はゆっくりと丁寧に……。自分が自分のために丁寧にやる、それを楽しんでください。そして柏手を打つときもためらわないで、思いっきり。そうするといい音がでますよ。丁寧に、感謝して、ですね」

最後に、SHOCK EYEさんがお気に入りとして選んだ3枚のうちの1枚、筑波山神社で出会った樹齢800年の大木『紫峰杉』にの写真に添えられていた言葉をお届けします。

—— 人生にムダな経験はない。
その時に結果が出なくても、
時間が経って別の何かに

つながることもある ——

 

Video : Naoto Otsubo
Video edit : Kabuto Ueda
Text : Yukari Tachihara



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