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「干場さ〜ん、こんにちは!」
とある昼下がり。突然の藤井悠さん&編集部・荻山尚の訪問にたじろぐ干場。しかも、やたらと大きいバッグを持っている……。
「ほら、そろそろアレの季節でしょ♡」
アレってなんだろう? アレ? コレ? ムフフ……♡と干場が想像していたかどうかは定かではありませんが(笑)。そんな干場の前に藤井さんと荻山が広げたのは、4着のダウンコート。
「昨年のダウンコートのモテコーデ企画がすご〜く好評だったので、ぜひ今年もお願いしたくって持ってきちゃいました! 題して『またやりたかった!ウールリッチでモテコーデ』」
この場で4種類のダウンを見て、即コーディネートを考えるというこれまた難易度の高いお題。でも干場、ファッションのお題は難しければ難しいほど燃えるんです。しかも女性からのお願い、断るわけがない!
ということで、「2021年秋冬版・ウールリッチのダウンでモテコーデ」のはじまりはじまり〜。
まずはエントリーした4つのダウンをご紹介。
エントリーNo.1 SIERRA KNITTED JACKET
防水性と撥水性のある超軽量マイクロファイバー生地は、とにかく軽くてやわらかくてなめらか。ボディにはグースダウンをふんだんに使用。フードとメリノウール製の袖は取り外し可能で、ダウンベストとしても着用出来ます。
エントリーNo.2 LUXURY WOOL SILK JACKET
透湿防水機能があり、贅沢なツヤ感のあるウールシルク生地、ロロ・ピアーナ社の「ストームシステム」を使用。袖口はリブ仕様で風の侵入を防ぎ、フード部分にもダウンを内蔵して保温性アップ。フロントには複数のポケットがある。環境汚染の原因となるPFC(過フッ素化合物類)フリーでという、ラグジュアリーでありながらサスティナブルな一着。
エントリーNo.3 ARCTIC LUXURY ECO WOOL PARKA
「グリーンストームシステム」を使用したアークティックパーカ。「グリーンストームシステム」とは、ロロ・ピアーナ社が開発した50%再生可能な植物由来の素材。ウール本来の上質で柔らかな肌触りと光沢、撥水、透湿、防風機能を持つ高機能素材でありながら、環境にも優しい。アウターシェルと裏地のトーンを合わせることで、大人っぽく上品な雰囲気に。
エントリーNo.4 NEW ARCTIC PARKA NF
ウールリッチでいちばん売れている名作の定番ダウン「アークティックパーカ」。1970年代、アラスカの天然ガスパイプラインを引く際のワークウエアとして誕生したのはご存じのとおり。今回エントリーしたのはファーなしのモデル。コンパクトなフィットにやや短めの着丈ながら、ジャケットの上から着用してもストレスがなく、着ぶくれしない。60/40クロスにテフロン加工を施し、より撥水性を強化している。
ちなみにこの日、荻山が着ていたのは、数年前に購入したという自前のアークティックパーカ。今は販売されていない「バードクロス」という素材のもの。
「ウールリッチのダウンは、本格的なのに “アウトドアアウトドア”していないところがいいんだよね。ダウンを固定させるための縫い目が表にないところや、目立つロゴがないのも、大人っぽくて好み。それから車に乗る時に、車内が暖まるまでダウン着たままってことがあるじゃない? そういう場合に、運転していても“モコモコして動きにくい”ってことがなくて。この邪魔にならない着丈とフィット感もいいんだよね。一着持ってると本当に便利」
と、荻山も賞賛するウールリッチのダウン。2021年秋冬の新作を果たして干場はどう着こなすのでしょうか? そして、藤井悠さんが選ぶNo.1コーデは果たしてどれでしょうか?
エントリーNo.1 SIERRA KNITTED JACKET
じゃじゃーん。これは一目瞭然。まず最初はゴルフスタイルでまとめてきました。
気になる「干場的・妄想TPPOS」(Time:いつ、Place:どこで Person:誰と Occasion:何を Style:スタイル)は?
11月19日@茨城イーグルポイント、藤井悠さんとコンペで「モノトーンゴルフコーデ」。
「とにかくめちゃくちゃ軽くて動きやすいからゴルフにぴったりかなって。プレーしている最中に暑くなったら袖やフードを外せるし。もちろんゴルフウエアでもいいんだけれど、このスタイルならゴルフ場でも格好いいし、都会に戻ってきても格好いいよね。白を効かせて、スポーティな爽やかさもあるところがコーデのポイント」(干場)
ゴルフ好きの藤井さんも、なるほど〜と納得!
「確かに! 11月だったら、天気が急に良くなったりすると暑くなったりするんですよね。それに、冬とかダウン着ている人もいるんですけれど、本当に動きにくくなっちゃうから、腕だけニットっていうのはいいかも。こんな格好いい人、ゴルフ場にいないですよ〜。オシャレ〜♡」(藤井)
エントリーNo.2 LUXURY WOOL SILK JACKET
続いてはこちら。「ほぼグレー」のワントーンコーデ。
「うわ〜、ワントーンコーディネート♡」(藤井)
「格好いい〜。でも、TPPOSが想像つかないな」(荻山)
「そう? 実は……ババーン」
12月19日@銀座三丁目、藤井悠さんとクリスマス前ショッピングで「ワントーンスポーティコーデ」。
「これは都会に似合うイメージのコーディネート。銀座なので、急にご飯を食べることになっても大丈夫なように、ダウンの下にはニットジャケットを着てます。生地がロロ・ピアーナのストームシステムで、柔らかくてほっこりした感じだよね」
「なるほど〜。リラックスした雰囲気なんだけど、きちんと感もある!」(藤井)
「日曜日っぽいね。でも場所が銀座だから、ちゃんとエレガントさもある。なんか今回のナンバー1はコレっぽい気がするなぁ」(荻山)
「すごーく気持ちいい素材。これは、イイよぉ♡」(藤井)
ちなみに、シルクウール生地ながら、防水機能があるという優れた素材「ストームシステム」。その実力のほどは? 水を少々垂らしてみると……
なんと!! 水が球状になって生地の上をコロコロと転がっていきます。しなやかでなめらかな触り心地からは想像できない撥水力。さすがロロ・ピアーナの誇る優秀素材、恐るべし!
エントリーNo.3 ARCTIC LUXURY ECO WOOL PARKA
続いてはこちら! ガラッと雰囲気を変えて、優しげなカラーでまとめてきました。
「あ〜さわやか〜!」(藤井)「これはモテるね」(荻山)と、思わず二人とも口にしてしまったコーデ。狙ったのか偶然か、この日の藤井さん&荻山のファッションとリンクする感じがこれまたスゴイ!
「ポイントはやっぱりこの、ラグジュアリーな素材感。今日持ってきたウールリッチのダウンの中で値段もいちばん高かったので、いちばん高級なイメージにしてみました。色使いもものすごく優しく。限りなく、悠ちゃんのニットに合わせて。ワントーンなんだけど、ベージュ、グレージュとか、ブラウンとか、ホワイトとか。小物も全部ブラウン。靴も時計もメガネもベルトも、ポケットに挿したストールも。その辺全部計算して」
このコーデの「TPPOS」は、願望も込めて“泊まり”で。
12月31日〜1月2日@星のや富士で、藤井悠さんとグランピング。甘くて優しいスイートコーデ。
いやいや、パートナーとのんびり過ごす年末年始。こんなコーデでキメていったら、間違いなく甘〜くて優しい時間を過ごせそうですよね。
「これ、『ストームシステム』から一歩進んだ、環境に優しい『グリーンストームシステム』っていう素材なんだよね。見た目にも優しい色合いと雰囲気、そして環境にも優しいって……。こういう素材でダウンを作るウールリッチ、さすがだよね」
エントリーNo.4 NEW ARCTIC PARKA NF
いよいよ最後。「これがいちばん自分らしいかな」と言いつつ登場した干場。
「すごい、4つとも個性が全然違う。確かにホッシーらしい」(荻山)
このコーデの舞台はイタリア。「TPPOS」は、
1月11日@ミラノのCOVAコーヒー 藤井悠さんとイタリア出張中に密会「エロサバコーデ」。
「いわゆる、僕の大好きな『アズーロ・エ・マローネ』(茶×ネイビーの組み合わせ)。イタリア人はよく、こういうところににグローブを挿すじゃない? それを真似てブラウンのレザーグローブ。さらに反対側には、オリーブグリーンのストール。このキレイな、キャメルともマスタードともいえないこの絶妙な色合いにオリーブグリーン、このシックなイタリア人ならではのコーディネートかなと思って。普通なかなかやらないけれど、ヨーロッパの、イタリアのオジサンとかやるじゃない?それを狙ってみました(笑)」
「いるね〜、確かに。このアークティックパーカは、ファーがないぶん都会的だよね」(荻山)
「しかも作りがコンパクトだから、その辺もイタリアっぽいなって」(干場)
「あ〜、だからスタイリッシュなんだ。カジュアルカジュアルに見えないのはさすがですよね」(藤井)。
イタリアでもみんな着ているというアークティックパーカ。ちなみに動画では、このあといつもの「干場流・モテ♡コーデ得意技」も藤井さんに披露しています。
果たして4コーデ、2021年秋冬は、どのコーデが藤井さんのハートを射止めたのでしょうか? その結果は動画にてご確認ください。
そうそう、大事なことを忘れておりました。
実は、どうしても動画の収録には間に合わなかったけれど、ぜひともご紹介したいダウンがもうひとつあったのです。それは……
こちら、昨年FORZA STYLEの動画で紹介し、あっという間に完売したという黒のダウンの進化版なんです。今年は着丈を短くアップデート。今回「ゴルフスタイル」で干場が着用していた、袖がニットになっていた「SIERRA KNITTED JACKET」のボディ部分と同じダウン素材で全体が作られているので、とにかく非常に軽くて柔らかくて暖かい!
フードはジップ式で取り外し可能。
フードを外すとさらにミニマルな雰囲気に。シンプルでコーディネートしやすい、間違いのないダウンジャケットです。
それにしても、毎年新たな素材や提案を打ち出し、どれを選んでも間違いがないウールリッチのダウン、さすがです。今年もご紹介したダウンは完売必至なので、お買い求めはお早めに!
【提供元】
ウールリッチ 青山店
TEL:03-6712-5026
ウールリッチ 阪急メンズ大阪店
TEL:06ー6361ー1381(代表)
https://www.woolrich.jp
Video:Shingo Takeda
Photo:Riki Kashiwabara
Hair&Make-up:Yayoe Shimizu
Edit:Yukari Tachihara