FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
WATCH 男の格が上がる腕時計の選び方

【ポーラー、ファットレディ】ロレックスのあだ名、ご存じですか?【Part2】

男の品格を左右する重要な小物、それは腕時計。どのブランドのどんなデザインの腕時計を身につけるかで、その人の世界観や美意識、生き様が垣間見えてきます。一方女性は、男性の腕時計をどう捉えているか。内心、どのような腕時計を身につけて欲しいと考えているのか? 「ロック福田の腕時計魂!」でもおなじみ、マルちゃんことメンズファッションライターの丸山尚弓が、大人の男の腕時計選びをアドバイスしていきます。

王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか?

なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。

と、ご大層な前置きで始まりましたが、今回もゆるーく楽しく。

前回意外と(?)好評をいただいたロレックスの「あだ名」についての続きです。腕時計好きさん、ロレックス好きさんは「あー、そうだよね。そんなのあったよね」と今回も生温かく見守っていただけたら幸いです!

ではさっそく参りましょう。

① ポーラー

【エクスプローラーⅡ 16550/16570】

Polar:ポーラーとは「南極」を意味します。
当時のロレックスの広告で南極探検家が装着した時計として広告を打ち出していたことや、南極のように白い文字盤に由来すると言われています。

世界ではメジャーなのですが、日本ではこれからより多くの愛好家に浸透していくかもしれない呼び方です。

#腕時計魂でのkitanaka.watchさんの投稿より

こちらは「16570」のホワイト&ブラックのツインリストショットですね!

② ファットレディ

【GMTマスターⅡ 16760】

「ファットレディ」ことGMTマスターⅡのファーストモデルである「16760」。
のちのロングセラーモデルとなる「16710」と比べると厚みのあるケースが特徴のため
その名前がついています。生産数が少なく、非常に希少なモデルとして認知されていますよね。しかしものすごく分厚いわけではないので、実際はぱっと見分けるのは難しいようです。


どれが「ファットレディ」かわかりますか?

#腕時計魂でのmuuminfさんの投稿より

当時GMTマスターのベゼルには青/赤ベゼルの『ペプシ』と、黒ベゼルがあり、そこにGMTマスターⅡの専用カラーリングとして赤/黒ベゼルが発売されたんですよね。
よってファットレディのベゼルのカラーは赤/黒の『コーク』のみです。

muuminfさんのinstagramでの投稿より。左がファットレディ。

ちなみに「ファットレディ」を見分ける方法はもうひとつあって、その答えはリューズの大きさ。ファットレディ:16760はリューズガードのラインにほぼ収まる高さで、小さめなんです。ご存知でしたか?

③ パンダ

【ロレックス コスモグラフ デイトナ 116523】

tauchmeisterさんのinstagramでの投稿より

2000年から2016年にかけて生産されたデイトナのコンビモデル116523。
様々なバリエーションが展開されましたが、アイボリー調のホワイト文字盤に3つのブラックインダイアルを配したモデルは「パンダ文字盤」と呼ばれています。

アラビア数字のアプライドインデックスの視認性の高さも魅力ですね。

gsluxurytimeさんのinstagramでの投稿より

現行の116503もほぼ同様のデザインとなっているため、こちらもパンダ文字盤と呼ばれています。

④ ブラックアウト

【エクスプローラーⅠ 14270/214270】

左:214270 右:14270 #腕時計魂でのkitanaka.watchさんの投稿より

「14270」の“ブラックアウト”
1990年から1991年頃に生産されたエクスプローラーⅠ「14270」の初期生産品(E番、X番の一部)にみられる個体で、 3・6・9のインデックスに、白ではなく、黒いラインが入るものが「ブラックアウト」。とても希少な個体です。

また、現在生産されているエクスプローラーⅠにおいて、2016年のマイナーチェンジ前の「214270」も「ブラックアウト」と呼ばれるようになっているそうです。
(正式名称にはⅠはつきませんが、Ⅱと区別するために使っています。)

⑤ ホリコン

【デイトジャストシリーズ】

advent_of_timeさんのinstagramでの投稿より

“ホリコン”は 『彫りコンピューター』の略。英語圏では“Computer face”なんて呼ばれていますね。ロレックスのロゴが刻印された文字盤で、正式名称は「ジュビリー」文字盤だってご存知したか? 5連の“ジュビリーブレスレット”と混同しやすいため、いつしか“コンピューター”ダイアルと呼ばれるようになったそうですね。

初期はプリントで描かれた模様でしたが、1990年代後半にエンボス加工に代わり、前者を「プリントコンピューター」、後者を「彫りコンピューター」と呼ぶことも。

⑥ バブルバック

【オイスター パーペチュアル(ヴィンテージ)】

#腕時計魂でのshellman_bng_staffさんの投稿より

1945年に誕生したロレックスの自動巻き機構「パーペチュアル」。

ローターが360度回転する世界初の機構で、パーペチュアルとは永遠を意味します。
※ロレックスの時計に限っては、総じて自動巻の時計を指します。自動巻きか手巻きかが分からない場合は、文字盤に「PERPETUAL」の文字が入っているかいないかで判断できます。

従来のケースに搭載した際、裏蓋を膨らませ、ローターを搭載できるスペースを確保しました。その泡(バブル)のように膨らんだ見た目から“バブルバック”と呼ばれるようになりました。

#腕時計魂でのshellman_bng_staffさんの投稿より

 

さてさて、ご存知のあだ名はいくつあったでしょうか。
とても高級なイメージがあるロレックスですが、愛称を知るとなんだか少し親しみが沸きませんか?

また次回もロレックスに関する楽しいマメ知識をお届けしたいと思います。
たくさん素敵な投稿があるInstagramの「#腕時計魂」もぜひのぞきにきてくださいませ♪

丸山尚弓(まるやま なおみ)
もっと日本に素敵な男性が増えたらいいな♥との願いからメンズファッションライターとして活動中。


ロック福田の腕時計魂!では、取材する度にどんどん欲しい腕時計が増えて困っています(嬉しい悲鳴)。
取材の様子や、楽しいオフショットをたくさん載せています。

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