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【生地はここから選べば間違いない!】
タカシマヤ スタイルオーダー サロン「干場セレクト10+5」決定!

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Sponsored by Takashimaya

パターン、生地、縫製……どれを取っても納得のクオリティ。日本を代表する老舗百貨店の名にふさわしい本格的なビジネススーツを、税抜価格4万9000円(税込5万3900円)から作ることができる、それがタカシマヤ スタイルオーダー サロン。自分の好みをとことん貫いた、納得&最高の一着を作れると話題なのですが……、一点悩みがありました。

それは、店頭で「迷いの森に入り込んでしまう人が多い」ということ。「生地の種類がありすぎて、どれを選んだらいいのかわからない」という声が多かったのです。

それもそのはず。毎シーズン用意されているのは、バンチブック(ハガキ大くらいの生地を綴じてあるもの)約400柄と、着分生地(1着分、約3.2mの生地)約100柄。約500柄から納得のいく、たったひとつの生地を選び出すのは至難の業。

そこで干場の出番!

皆様に代わって我らが編集長・干場が今シーズンの生地、約500柄をすべて見て触ってしっかりとチェック。これは絶対に間違いがないと太鼓判な「干場セレクト10」を選んだのです! これは助かります。絶対に便利に違いありません!

果たして「干場セレクト10」のラインナップとは!? ……とその前に、まずはタカシマヤ スタイルオーダー サロンのバンチブックについてご紹介いたします。

※今回は、特別に撮影協力いただいた御幸毛織のショップ『PARTENZA』にて生地をセレクトしています。『PARTENZA』はタカシマヤ スタイルオーダー サロンのショップではありませんので、タカシマヤ スタイルオーダー サロンのスーツやコートは作れません。あらかじめご了承ください。

用意されてるバンチブックは以下の4種類。それぞれ約100柄の生地が収められています。

・REGULAR COLLECTION
・MIYUKI COMFORT & MIYUKI CREATIVE
・IMPORT COLLECTION
・JACKET AND TROUSERS COLLECTION

・REGULAR COLLECTION 
税抜価格4万9000円〜5万9000円(税込5万3900円〜6万4900円)と、比較的値段が手頃。機能性に優れた素材が多く、最初の一着はこの中から選ばれる方も多い。

・MIYUKI COMFORT&MIYUKI CREATIVE
税抜6万9000円〜8万9000円(税込7万5900円〜9万7900円)という中間の価格帯。御幸毛織オリジナルの国産ウール100%が中心。御幸毛織の「ものづくりへのこだわり」がつまったコレクションで、原料はもちろん、織りや染めなどにも特徴がある。

・IMPORT COLLECTION
イタリアやイギリスなどを中心に、税抜6万9000円〜12万円(税込7万5900円〜13万2000円)くらいまでの生地を集めたもの。ロロ・ピアーナ(Loro Piana)やコラード(LANIFICIO CORRADO)、ゼニア(Ermenegildo Zegna)など人気の生地もラインナップ。

・JACKET AND TROUSERS COLLECTION
スーツ用生地を揃えた上記3つに対し、こちらはジャケットやコート用の生地を集めたバンチブック。ジャケットを仕立てる場合、いちばん安いもので税抜3万8000円(税込4万1800円)から。カシミヤ100%の生地なども含まれる。

 

 

「うわーこれは大変だなー」と早速セレクトを開始した干場。その表情は真剣そのもの。

サンプルがあるものは、サンプルと見比べるなどしながら、一点ずつ生地を確認していきます。

高島屋バイヤーの久曽神さんと、御幸毛織の商品企画・木村さんも興味津々でその様子を見つめます。

大変と言いつつも、そこは3代続くテーラーの息子、生まれたときからスーツに囲まれて育った干場。「僕、生地選ぶの大好きなんですよね〜」「うわぁ、これはいいなぁ」「すごっ、なんですかこれ?」

今回のセレクトを心から楽しんでいる様子の干場と、興奮のあまり(?)時折あふれ出るカメラO坪の感嘆の声。そして一度聞いたらリピート確実、知ってるアナタは御幸ツウ、な“御幸毛織”の歌、ぜひ動画でご堪能ください。

 

さて、いよいよ本邦初公開! 「干場セレクト10」の発表です! ご予算順に並んでおりますので、ぜひスーツを作る際のご参考になさってください。

 

1点ずつ詳しくご紹介してまいります。

①ベーシック素材【FAB12795】
税抜4万9000円(税込5万3900円)

「百貨店クオリティのスーツが洗濯機で洗えるなんて! 」と、2021年春夏の登場以来、大人気のウォッシャブル素材です。干場が実際に洗って乾かしてみた動画は、こちらの記事でご覧いただけます。

今回、「セレクト10」を選んでいる干場が着用しているスーツも、同じ生地。ネットに入れて洗濯機で洗えるうえ、ハンガーにかけて陰干しすれば、アイロンなしでも着用できるとあって大活躍だそう。秋冬ということで色はグレー、ネイビーをチョイス。

ちなみに、9月8日に公開した記事でご紹介しているこのスーツも、同じウォッシャブル素材で作られています。こちらは、ネイビーにごく細くウインドウペーンのチェック柄。無地はちょっと物足りないという方は「遠目には無地、近くでよく見るとチェック」という、こんな柄はいかがでしょうか。

②御幸毛織【BL0204】
税抜6万9000円(税込7万5900円)

御幸毛織のチャコールグレー。ウール100%で撥水、さらにナチュラルストレッチが効いていて、ほぼオールシーズン使えるという10マンスツイル。

「これも前に僕が仕立てたやつですよね。いい生地だから……やっぱり今回も選んじゃいました」と干場。

「しなやかな風合いで、光沢も綺麗ですよね。さらに丈夫さを兼ね備えていて、長年着用できるバランスの良さで人気があります」(木村さん)

③VITALE BARBERIS CANONICO(イタリア)【JCE10044】
税抜6万9000円(税込7万5900円)

3つめはSUPER110’s、260g/m。ほんのわずかに起毛しており、秋冬用ながらほぼ1年中着られるという、カノニコのウール100%。選んだ色はチャコールとミディアムグレー。

「高品質、高コストパフォーマスのカノニコの生地は、イタリア製服地らしく発色が良く、軽くなめらかな風合いが特徴です」(久曽神)

「ついついグレーになっちゃいますね。今回はとことん自分の好みで選んでますから(笑)。でもこの素材感でこの色で仕立てるスーツ、間違いないですね」(干場)

④御幸毛織 ウールデニム【FMD13575】
税抜6万9000円(税込7万5900円)

スタイルオーダー サロンでいま、人気を集めているウールデニム素材。久曽神さんご自身、よく着用されている。選んだカラーはブラックとダークネイビー。

「通常はコットンでつくるデニムを、あえての太番手ウールで再現しています。ウールなのでシワが出にくく、カジュアルの顔をしているけれどエレガントにも着こなせて、実は汎用性が高いんです」(久曽神さん)

前回の記事では、このウールデニムで仕立てたスーツの「ちょいワルセクシー」な着こなしを干場がアドバイスしています。ぜひご参考に!

⑤御幸毛織 MIYUKI BRIGHTEST【FMF10986】
税抜8万9000円(税込9万7900円)

「“MIYUKI BRIGHTEST”は、御幸毛織の中でもワンランク上の素材なんです」と木村さん。

ウール100%、SUPER120'sとより細い糸で、打ち込みもしっかりしており、光沢もあって美しい生地。干場はグレーとネイビーを選んだのですが……。さて、下の写真で干場が手にしている、このMIYUKI BRIGHTESTで仕立てたスーツ。いったい何色でしょうか?

「実はこれ、グレーなんです」(久曽神さん)

「えっ、グレー? ネイビーに見える。でもネイビーと比較すると……確かにグレーですね。紺ともグレーとも言いがたい、すごい不思議な色……」(干場)

一言では形容しがたい奥行きのある色の理由は、“5トップ”、つまり“糸になる前の状態(トップ)で染めた5色”を混ぜて織られた生地だから。普通は使用される糸は1、2色。しかしこの生地は5色も使っているので、得も言われぬ絶妙な色となるのだそう。

ネイビーは、このように少しずつ色合いの異なるブルーの糸5色で織り上げている。グレーも同様。トップ染めされたトーンや色合いの異なる糸を5色で織り上げることで、絶妙な色出しを実現しているのだ。

生地好き、スーツ好きな男達を惹きつけて止まない絶妙な色合いは、ぜひ店頭でご確認を!

⑥brisbane moss(イギリス)【FBE13520】
税抜10万円(税込11万円)

干場としては珍しくホワイト&ブラックを選んだのは、インポートのストレッチコーデュロイ。

「世界的なコットンメーカーである英国のブリスベン・モスですね。このコットンコーデュロイは、多くのトップアパレルからも支持される名品です。コットン98%にポリウレタン2%が入っているので、ストレッチが効いて着用しやすくなっています。見た目の重厚感に反して重すぎず、柔らかな着心地が魅力です」と久曽神さん。「エクリュ(生成り)寄りで品がいい白ですよね」

「やわらかくて気持ちいいし、この白の色もいいですね〜。スティーブ・マックイーンが着てそう! 黒は間違いがないし、スーツにしてカジュアルに着たいです」(干場)

⑦LANIFICIO CORRADO(イタリア)【FIF11365】
税抜10万円(税込11万円)

「これはコラードさんの新しいライトフランネルですね。すごい柔らかい……あぁ〜いい生地だ」と干場に言われて、触れてみたO坪も「うわぁ、いいですね、いいですね!」とビックリ。素材はウール90%、カシミヤ10%。

「ラ二フィーチョ・コラードは、イタリアの名門生地メーカーの職人達によって新たに発足したブランドです。SUPER140’Sで糸の細さは16.5マイクロン。一般的にはカシミヤが14〜16マイクロン、ウールは19〜24マイクロンぐらい。この生地はその中間なので、ほぼカシミヤ(笑)。当然カシミヤと混ぜても親和性が高く、しっくりとくるんです」

干場が選んだのはミディアムグレー。前回の記事では同素材のグレンチェック柄で仕立てたスーツをご紹介しています。

この撮影のときにも、触れるたびに「うわぁ、これはいいですね。いい生地だぁ……」とため息を連発していた干場。近いうちに “新たなグレースーツ” として干場のラインナップに仲間入りしそうな予感です。

⑧コート用 カシミヤ生地(国産)【JJK17165】
税抜13万8000円(税込15万1800円)

8つめはコート用として準備しているという、国産のカシミヤ100%生地。干場チョイスはネイビーとグレー。

「国産ならではの高コストパフォーマンスで、インポート顔負けの深みのある色が魅力です。目付420g/mでコートを仕立てるのにちょうどいいくらいですね。ダークネイビーはかなり黒っぽくて、よりフォーマルに使えると思います」(久曽神さん)

「すごい柔らかいですね。これもいいなぁ。長く使えるコートができますね」(干場)

 


いよいよラスト2! トリを飾るのは、干場も大好きなロロ・ピアーナとゼニアの生地。

「通常、ロロ・ピアーナやゼニアの生地でスーツを作ると20万を超えてしまいますが、スタイルオーダー サロンは価格を抑えめにしているので税抜12万円(税込13万2000円)でスーツが作れるんです。かなりお買い得かと思います」(久曽神さん)

⑨Loro Piana australis(イタリア)【JLJ10023】
税抜12万円(税込13万2000円)

「SUPER150’s、本当に細い16マイクロンという極細原料を使用した“オーストラリス”は、見た目の色気としなやかな風合いで、もはや芸術品の域です。ウール100%、従来の4シーズンに近い260g/mですね」(久曽神さん)

「すっごいなこれ、気持ちいいですね……。素材が良すぎて色も選べなかったので、ネイビーとダークグレーとグレーの3色になってしまいました(笑)。あとは皆さんのお好みで。これはエレガントで間違いがありません」(干場)

⑩Ermenegildo Zegna ELECTA(イタリア)【JEJ10012】
税抜12万円(税込13万2000円)

「エレクタは、ゼニア社が誇る秋冬の定番コレクションですね。ウール100%でロロ・ピアーナに比べるとハリコシがある、しっかりめの生地になっています。目付は300g/mです。高品質で優れた原料から生まれる服地は完成度が高く、高級感があふれます」(久曽神さん)

「これもいい生地ですね。いやぁ、いい。どれもすごくいい。すごいセレクトができましたね!」(干場)

 

以上、干場の好みと審美眼で、一切の妥協なく本気で選び尽くした10選、いかがでしたでしょうか? 「長く着ていただける、絶対に間違いのない10選になったと思います」と干場も満足げ。

急遽追加! ヴィンテージカシミヤ&着分生地から「干場セレクト5」

これで終わりかと思いきや……久曽神さん、最後の最後にとっておきの目玉商品を用意していました。題して「ヴィンテージ企画」

その内容は、倉庫に在庫として眠っていたお宝生地を発掘し、価格をかなり抑えめにしてご提供します、というもの。ゼニアやバルベラ、ガッティなど、名だたるブランドのカシミヤ素材で、税抜9万8000円(税込10万7800円)でコートが作れるんです。
※ジャケットの場合は税抜7万8000円(税込8万5800円)。以下⑪〜⑬はすべてコートの場合の価格です。

普通、これらの素材でコートを作ろうと思ったら20万は超えますよね……?

「そのとおりです。今回はメーター数が限られているので、思い切ってこの価格に設定しました。そのぶん、着数限定で早い者勝ち。いいと思ったら、即決されることをオススメします」(久曽神さん)

それを聞いてセレクト魂に火がついた干場。「だったら、ヴィンテージカシミヤと着分生地からも選びましょう!」ということで、ヴィンテージカシミヤ7柄と着分生地約100柄の中から急遽5つセレクトすることになりました。

⑪Ermenegildo Zegna(イタリア)【XF30752】

まず選んだのは、ヴィンテージ企画のカシミヤ素材から、ゼニアのライトグレー。カシミヤ94%、シルク6%。

「いい生地だ〜。これ、柔らかくて気持ちいい〜。これでコートを作って税抜9万8000円(税込10万7800円)!? ありえませんね」と、触っているだけで干場もとろけてしまいそう!?

⑫CARLO BARBERA(イタリア)【TIM7126】

次に選んだのは、同じくヴィンテージ企画の中から、バルベラのネイビー。こちらも価格は税抜9万8000円(税込10万7800円)。

「カシミヤ100%で綾目で、とても使いやすいネイビーですね」(久曽神さん)

「これまた、すぐ売れちゃいそうですね」と干場も興奮気味。

⑬Cesare Gatti(イタリア)【TIS7024】

3つめも同じくヴィンテージカシミヤ。ガッティのグレーの小柄です。こちらも税抜9万8000円(税込10万7800円)。

「チェザーレ・ガッティですね。メンズのほうではあまり聞かないかもしれませんが、イタリアのヴィエラで、ラグジュアリーブランドのレディースでよく使われています。カシミヤではとても有名なんです」(久曽神さん)

この生地で仕立てたコートがこちら。前回の撮影中も、その柔らかく上質な素材感や仕立てたコートの美しさに、スタッフからはため息が……。

「うわぁ、欲しいなこれ。すごい素敵!これで10万ですか? めちゃくちゃ買いじゃないですか、素晴らしい……」(干場)

「木村さんもこれでコート仕立ててました。ね、木村さん?」(久曽神さん)

数多の生地を企画製作している生地のプロ中のプロ、御幸毛織の木村さんをも魅了したガッティのヴィンテージカシミヤ、こちらも早い者勝ちです! タカシマヤ スタイルオーダー サロンにダッシュですね。

 

さて、いよいよ大ラス! 最後の2つは、着分生地100着のなかから干場がビビッときたという絶品素材。
※価格はスーツを仕立てた場合の値段です。

⑭御幸毛織 NAPOLENA【MNA600B】
税抜7万円(税込7万7000円)

NAPOLENAは、御幸毛織の最高峰ブランド。その代表作のひとつが、この100双ドスキンです」(久曽神さん)

ドスキンとは柔らかくて光沢感のある高級毛織物のこと。doe=雌鹿(めじか)の毛皮に雰囲気が似ているため、ドスキン(doeskin)と呼ばれており、モーニングやタキシードに使用される素材です。奥深い光沢感と柔らかいふくらみに富んだ風合いが特徴的。

「めっちゃいいじゃないですか、やばっ……すごくい生地。これも干場マークつけておこうかな。めっけものですね!」(干場)

「御幸毛織では、ナポレナのために、2/100、SUPER140’sというオリジナルの高級原料を開発しています。それを贅沢に使っている生地になります」と木村さん。

「糸もいいし、打ち込みもしっかりして仕立て映えがします。フォーマルスーツやタキシードを作ったら間違いありません。これはかなり少ないので、本当にお早めに……」(久曽神さん)

⑮WAIN SHIELL(イギリス)【BBF3245】
税抜7万円(税込7万7000円) 

「これは英国ですね。ウェイン・シールのいわゆるオーダー用の生地です。気品ある英国服地らしく、クラシックながらも古いという印象は一切ありません。綾目で上品な光沢とコシ・ハリがありすごく綺麗ですね。長年の着用にも耐えられる丈夫さもあります」(久曽神さん)

「これもいいですね〜。ロジャー・ムーアが着てそう。綺麗なネイビーだなぁ……。確かに英国の人が似合いそうですね」(干場)

 

以上、「干場セレクト10+5」の15選、いかがでしたでしょうか?

「どうしようかな……全部買っておこうかな(笑)」

思わずつぶやいてしまうほど。選んだ干場自身が欲しくてたまらなくなってしまった15選。これは欲しい!気になる!という方は、日本橋、新宿、横浜、大阪、京都のスタイルオーダー サロンへGO! このバンチブック10選をわかりやすくひとまとめにした「干場メニュー」を新たにご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。

Video : Naoto Otsubo
Video Edit : Kabuto Ueda
Photo:Shimpei Suzuki、Riki Kashiwabara
Text & Edit:Yukari Tachihara

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