シルクが入っていて、使い心地は抜群です!
さて、232回目もエルメス。今回は、織り柄で「H」の文字を表現している様子が、迷路をイメージさせることから「ラビリンス」と名付けられたハンドタオルです。
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以前、エルメスのシルク混ハンドタオルがお気に入りだったのに、残念ながらディスコン(廃番)になってしまった…
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/2/6/1200m/img_2663d340e33b6a43148ab15e25a57e15131931.jpg)
という話を書きましたが、それの代わりとして清水ダイブしたのが今回のもの。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/1200m/img_871a9b987075c861f668e852e4d82f9e1218324.jpg)
この「ラビリンス」もシルク混ではあるんですが、コットン85%に対して、使われているシルクは15%。
サラッとしていて、コットンだけのタオルより肌触りは良いんですが、シルク 65%だったディスコンになったものと比べてしまうと、どうしても少し見劣りする。
そりゃ エルメスですから、コットン自体も上質で素晴らしく、パイルの立ちも良いし、柔らかくて吸水性も高い。
そして、高品質で有名なベルギー製で、洗濯に対する耐久性もあって劣化にも強いんですが、カラダって正直でワガママ……。先に体感してしまっていると、比べてしまうんですね。
価格的にも こちらの方が求めやすくて助かるんですが、どうせエルメスで買うなら他ではやっていないような無茶なヤツの方がオモロい。
そんなだから、財布のお金は 羽根でも生えたかのように飛び立っていくんですが…。
今後もしエルメスがまたシルクを贅沢に使ったハンドタオルをリリースしてくれれば、ダイブするつもりでいますが、あまり期待はできなそう。
なので、こちらを補充して掻いた汗を拭きながら、納得できるハンドタオルを探し求める旅を続けようと思います。
そうそう。ちなみに、エルメスのハンドタオルですが、ギフトに丁度良いです。相手に負担にならないくらいの価格ですし、石鹸なんかとセットにして贈ると大概喜ばれるので、気になった方は一度お試しあれ!
Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka