FASHION つぼウォーク

50年代の生地を使ったリネンジャケット、岡山デニムとヴィンテージボタン。手仕事の究極がここに【つぼウォーク第13話三島後編】

素敵な洋服の匂いを嗅ぐと、いてもたってもいられないカメラO坪が、独自の嗅覚をファインダーにしてお送りする洋服屋さんレポ。ゆるいカメラワークとトークをお楽しみください。

どうも、カメラのO坪です。前回に引き続き、三島のAdequate(アダクワッタ)さんよりお届けします。いよいよ試着時間の開始です。ワクワクが止まりませんね。


自然光の中でわかる、この気配。生地が持つ風格

築70年以上という元製粉所。柱のない広々とした空間

田中さんが特注で作ったというボックス。こちらに一筆一筆記入してくれる。これもまたアダクワッタ“十分な”時間

特注のボックスとラベル。これだけでもこだわりと愛情が伝わる

深い悩みの井戸の底にいる気分なのだが、試着すると嬉しくて仕方ない

その仕事とモノに対する姿勢が寡黙ながらも“十分に”伝わってくる

ビッグシルエットのベスト。インナーに何を着るか考えるのも楽しい

オーガニックコットンを使ったカバーオールジャケット。岡山の生地にヴィンテージのボタンの相性が抜群にいい

モスグリーンの珍しいモールスキンコート。サイズ感が絶妙…これも、ほしい

リネンのロングコート。ダークブラウン。生地自体が40-50年代のものだという。いい色味

リネンジャケット。コートと似ているが、さらっとしていてハリがある絶妙な着心地。エイジングされた生地がさらに経年変化すると思うと楽しみで仕方ない。悩みに悩んで、今回はこれをツボることにした。105_denim_tokyoのリメイク501と渋谷Clothierで出会ったJohnston&Murphy のAristcraftのローファーを添えて。インナーは高円寺Whistlerで出会ったドイツ軍のちょいモックネックT

田中さん、ありがとうございました!

前回の動画公開でほとんどのアイテムがsold outとなってしまったようです。田中さんが一針一針、妥協せずに作り上げていくのでどうぞじっくりと仕上がりをお待ちください。エイジングを重ねた生地やビンテージボタン、そこに交わる手仕事の温もり感。きっとご納得いただけると思います。ファーストファッションの対局にある、究極のスローファッション。今後とも見守っていきたいと思います。

素敵なきっかけをいただいた、JOUJOUKAの奥村夫妻、Straysheepの世田さんはじめ社員研修中のみなさま、そしてもちろんAdequate田中さんご夫妻、どうもありがとうございました。次回お手伝いに伺いますね。

 

今回つぼウォークしましたのは、
Adequate Store&Studio
静岡県三島市大場396-1
*新型コロナ感染拡大に伴い店舗はお休み中です。
営業時間、店休日などについては公式インスタグラムをご確認ください。
(2021年5月現在、ショールームの見学は完全アポイント制です。ご協力のほどお願いいたします)

Director/Photo/Video/Text:Naoto Otsubo
Video Edit:Kabuto Ueda

OP&ED使用曲
INORAN ニューアルバム「Libertine Dreams」
より「Don’t Bring MeDown」



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