みなさん、こんにちは。
腕時計羅針盤、RYです。
先週、寒さの厳しい冬を腕時計で少しでも楽しく乗り越えようと#腕時計魂で見つけた"雪"に映える腕時計3選という記事を書かせて頂きました。
しかし実は、私の中でもう一つ、冬ならではの腕時計の楽しみ方があります。
それは、手袋からの腕時計チラリズムです(これを私は勝手に”手袋ショット”と名付けています)。
長袖のセーターやコートと手袋に挟まれて見える腕時計は、他のシーズンでは見ることができない特別なものです。
腕時計がなんだか、いつもよりかっこよく見えると感じているのは、きっと私だけではないはず。
そこで今回は、インスタグラムの#腕時計魂の中から見つけた、手袋からチラリと見えるかっこいい腕時計の写真を4枚ピックアップして紹介したいと思います。
1. パテック・フィリップ Ref.5270P
1枚目はパテック・フィリップの永久カレンダークロノグラフRef.5270Pというグランドコンプリケーションモデルです。
サーモンピンクの文字盤、ブラウンの革ベルトと革手袋、コートもベージュとブラウン基調で全体的に色の統一感が非常にお洒落ですよね。
暖色系統でまとめられていて、見ているこちらまで暖かくなりそうな、クラシカルかつ英国紳士な雰囲気が素敵です。
永久カレンダー、ムーンフェイズ、クロノグラフという複雑機構を多数積んでいながら、ケース経41mm、厚さ12mm台に抑えることができるのは、さすがはパテック・フィリップの技です。
コートや手袋と合わせやすいサイズ感がゆえに、成しえるショットだと思います。
2. ロレックス スカイドゥエラー
2枚目はロレックスのスカイドゥエラーです。
煌びやかなフルーテッドベゼルに、堅牢なオイスターベゼル、文字盤下部の24時間表示の第2タイムゾーン表示など、クラシカルさとスポーティーさを兼ね備えたスカイドゥエラー。
革手袋と靴、文字盤の色が黒で統一されており、コーディネートの先端が引き締まってかっこいいです。
スカイドゥエラーはケース形が42mmとロレックスの中では比較的大きく、フルーデットベゼルの輝きと相まって、冬のコーディネートの中にあっても、しっかりと存在感を出してくれると思います。
3. セイコー プロスペックス フィールドマスター
3枚目はセイコーのプロスペックスから、フィールドマスターのLOWERCASE Special Editionです。
セイコーのプロスペックスシリーズは、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンで活躍する堅牢性や機能性を備えたラインナップです。
中でも本モデルは、アイコニックな外胴ケースと回転ベゼルを備えたダイバーズウォッチ的な見た目でありながら、デジタルウォッチというユニークさが面白いですよね。
ゴルフの練習中でしょうか、スポーティーなウェアとグローブとの組み合わせがマッチしていてかっこいいです。
やはり腕時計は、場面に応じて使い分けるとさらに輝くと改めて感じました。
4. パネライ ルミノール
4枚目は、パネライのルミノールです。
パネライの腕時計は海との繋がりが強く、このルミノールも1950年頃イタリア海軍のために開発されたという歴史があります。
個人的な感想なのですが、パネライの時計はスポーティでありながら革ベルトがとても似合います。
そして、こちらの写真のように革手袋やコートとの相性も抜群で、とても絵になるなぁと感じています(やはりイタリア出生という背景があるからでしょうか)。
夏の海でも、冬の街でも絵になる腕時計はそうはないと思います。
改めてパネライ・ルミノールの懐の深さを感じた一枚でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は、腕時計の冬の楽しみ方の一つとして、素敵な”手袋ショット”の写真を紹介させて頂きました。
みなさんもぜひ、手袋と腕時計の組み合わせを考えたりして楽しんでみてください。
きっと、今まで知らなかった表情を見せてくれると思いますよ。
それではまた!ありがとうございました!