皆さん、こんにちは。
腕時計羅針盤、RYです。
最近すっかり寒くなりましたね。
私はまだ東京で雪を見ていませんが、全国的には雪化粧に覆われている地域も多いかと思います。
寒さの厳しい冬を早く抜け出して、一刻も早い春の訪れを待ち侘びている方も多いのではないでしょうか。
しかし一方で、冬には冬の魅力もありますよね。
腕時計好きにおいては、雪景色と腕時計の写真を撮ることも一つの楽しみかもしれません。
そこで今回は、寒さの厳しい冬でも腕時計でちょっと楽しく過ごせるように、インスタグラムの大人気ポスト#腕時計魂で見つけた雪と時計の素敵なコラボレーション写真を3枚紹介したいと思います。
1. グランドセイコー SBGA211
1枚目はグランドセイコーのSBGA211と雪のコラボレーションです。
こちらのグランドセイコーの文字盤は”雪白文字盤”と呼ばれ、グランドセイコーの代名詞的ムーブメントのスプリングドライブの生まれ故郷である、信州の山々に降り積もる雪をイメージして作られた文字盤です。
海外でも”スノーフレーク”の愛称で親しまれています。
そんな背景を知ると、より雪とのコラボレーションが素敵に見えてきますね。
また、この写真が撮られたのは曇天模様だったかもしれませんが、グランドセイコー特有の煌めきがインデックスや針に宿っていることが見て取れます。
太陽が出ていなくてもこの輝き、本当に美しいですね。
2. チューダー ブラックベイ
2枚目はチューダーのブラックベイと雪のコラボレーションの一枚です。
太陽の日が差し込んで、腕時計を照らしだす雰囲気がとても素敵です。
ブラックベイはダイバーズウォッチということで、防水性もバッチリなので、雪の上に置いても安心ですね。
また、チューダーブラックベイの特徴的なこの時針は、イカにも似ているように見えることから、日本では”イカ針”と呼ばれています。
一方で海外では、”スノーフレーク ハンド"と呼ばれて親しまれています。
海外と日本でニックネームが異なるのが面白いですよね。
そんなことから、一見雪と関係のないように見えて、実は雪と関係しているという点が、時計好きらしい一枚でとても素敵だと思いました。
3. ロレックス エクスプローラー
3枚目は、ロレックスのエクスプローラーと雪のコラボレーションです。
ロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも特にシンプルで使いやすく、大人気の一本ですが、その実は、1953年にロレックスの腕時計を着けたエドモント・ヒラリー卿らが人類初のエベレスト山頂登頂を記念して発表されたモデルです。
シンプルでありながら、壮大なストーリーと屈強な堅牢性を備えているんですね。
雪を背景にエクスプローラーを見ると、そんな人類の偉業が思い出されてきそうです。
比較的薄いので、セーターやコートなど、長袖を着る冬場でも活躍してくれるオールマイティープレイヤー。
一本持っておくと、重宝すること間違いなしだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今日は雪と腕時計の素敵なコラボレーションの写真を見てきました。
冬にしか撮ることができない貴重なシーンですので、腕時計と雪のコラボレーション写真を楽しんでみてはいかがでしょうか。
それではまた!ありがとうございました!