WATCH ― 腕時計羅針盤

紳士なら覚えておきたい、時計店での6つのマナー【スマートな大人の所作】

2020.11.21 2020.11.21
2020.11.21

こんにちは。

腕時計羅針盤、RYです。

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今年も残すところあと1ヵ月。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

12月といえば、冬のボーナスにクリスマス、年末セールなどイベントも多く財布の紐が緩みがちですよね。きっと「腕時計を買おう!」とか、「買うかどうかはわからないけど見に行ってみよう!」と考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、紳士なら覚えておきたい「時計店でのマナー」を6つ紹介したいと思います。

もちろんこれらを知っていなくても全く問題なくお買い物を楽しむことはできますが、このマナーを知っておくとよりスマートに、お互い気持ちよくお買い物をすることができます。

時計店に行く前にぜひ、頭の片隅に入れてみてください。

覚えておきたい時計店での6つのマナー

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ここからは具体的に時計店でのマナーに触れていきたいと思いますが、どれも決して難しいものではありません。

一番大切なのは「時計を丁寧に扱うという心」です。

これさえあれば、自然と素敵な立ち振る舞いになるはずです。

しかし、”時計を丁寧に扱う”ってどういうこと?と思われる方も多いと思います。

そこで、時計を丁寧に扱うとはどういう行動なのか?を具体的に6つ紹介していきたいと思います。これさえできれば、”わかっている”スマートな人だと思われるでしょう。

1. 試着前にアクセサリーは外す

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時計を試着する前に、指輪やブレスレットなど、腕まわりのアクセサリーは全て外すようにしましょう。

アクセサリーをしたまま腕時計を触ったり、試着してしまうとアクセサリーと接触して時計に傷がついてしまう可能性があるためです。

特にマグネット式のアクセサリーや、スポーツや健康用の磁気系アクセサリーは、時計にとっては凶器そのものです。必ず時計に近づけないように外してください。

基本的に時計は磁気に弱く、マグネットなどに近づけて”磁気帯び”してしまうと時間が狂ったり精度が落ちたりしてしまうので特に注意が必要です。

2. 試着はトレーの上で

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時計を試着したいと申し出た際、店員さんはその時計をトレーの上に乗せて出してくれることが大半です。

そして店員さんが時計を着けてくれる場合もあれば、自分で手にとって装着する場合もあります。しかしいずれの場合も、トレーの上で試着をすると良いでしょう。

これは、万が一時計を落としてしまった時のためを考えてのことです。

もし落としたところが床だったとしたら……。そう考えるととても恐ろしいですよね。

そのため、万が一時計を落としてもトレーの上になるように心がけると安心です。

もし全身鏡で見たいなど、トレー上から移動したいのであれば、店員さんに確認してから、絶対に時計を落とさないよう注意をして移動するようにしましょう。

3. 革やラバーベルトの時計は店員さんに着けてもらう

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時計を試着する際、その時計のベルトが革ベルトだったり、ラバーベルトであった場合は、少し注意が必要です。

というのも、これらは金属ベルトと違って、ベルトに着用後の跡が残りやすいためです。

そのため、革ベルトやラバーベルトの時計は「腕に乗せるだけ」や「緩く腕に巻く」など、お店によって対応が異なります。

ほとんどの場合は、店員さんの方から腕に着けてくれますが、もしそうでなかった場合は、店員さんに着けてもらうようにお願いするのが無難だと思います。

ほとんど時計店に行ったことがないという方は、どんな時計でも店員さんに着けてもらうと良いでしょう。

4. 時計の操作をする前に店員さんに確認を

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時計を試着してみると、時計の操作感を確かめたいと思うかもしれません。

例えば、リューズやカレンダー機構、クロノグラフや回転ベゼルなどの操作です。

これらは、操作前に店員さんに操作しても良いか確認を取るようにしましょう。

もしかしたらその時計特有の注意点があるかもしれませんし、よくわからないまま操作すると壊してしまうかもしれないためです。

たとえ時計に精通している方であっても、必ず店員さんに一声かけてから操作するようにしましょう。

5. 時計を置くときはリューズを上にする

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試着が終わり、時計をトレーに戻す際は、時計のリューズが上になるように置きましょう。

金属ベルトの時計は文字盤を上にして置くと、時計の裏蓋とベルトが接触し、傷がつく可能性があるためです。

厳密には、革ベルトやラバーベルトの時計や、金属ベルトでも保護テープなどがしてある場合であれば、文字盤が上でも大丈夫です。

しかし慣れていない方は、どの時計もリューズを上にして置くと覚えておくと良いと思います。

逆にリューズを下にして寝かせるのもあまりよくありません。

時計のリューズは、シャフトを介して時計の内部(ムーブメント)に直結しています。そして、ゼンマイを巻く、日付を操作するなど非常に重要な役割を担うパーツです。

リューズを下にして置くと、万が一時計に物を落としたりした場合は、その衝撃が全てリューズやシャフトにかかり、故障のリスクが高くなります。

そうならないためにも、リューズを上してトレーに戻すと、スマートでかっこいいですね。

6. ケータイを近づけすぎない

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さて一連の試着を終えてみて、「すごくしっくりきた!」「う〜ん、いまいちピンと来なかった」などなど、様々な感情が芽生えるでしょう。

そこで、いったん持ち帰って吟味するために、もしかしたら「写真や動画を撮っておきたい」と思うかもしれません(撮る前に店員さんに要確認)。

そこで注意したいのが「ケータイを時計に近づけすぎない」ということです。

先述の通り、一般的に時計は磁気に弱くなっています。

一方で、ケータイ電話は磁気を発しているため、時計には近づけすぎてはいけません。

厳密には5cm以上離す必要がありますが、実際には5cmを測ることはできないですよね。

したがって、ケータイを時計には近づけないという意識を持っておくことが大切だと思います。

ましてや最近は、マグネットが背面に配置されたスマートフォンも出てきているので、より一層の注意が必要です。

まとめ

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いかがだったでしょうか。

今回は、紳士なら覚えておきたい「時計店でのマナー」を6つ書かせていただきました。

もう一度おさらいすると、

1. 試着前にアクセサリーは外す
2. 試着はトレーの上で
3. 革やラバーベルトの時計は店員さんに着けてもらう
4. 時計の操作をする前に店員さんに確認を
5. 時計を置くときはリューズを上に
6. ケータイを近づけすぎない

以上の6つです。

「なんだか難しい、覚えられない」と思われるかもしれません。

確かにいきなり全てをマスターすることは難しいでしょう。

しかし一番大切な「時計を丁寧に扱うという心」を持っていれば、自然と身についてくるはずです。

あまり気負わず、しかし敬意を持って時計店巡りを楽しんでいただければと思います。

一年の締めくくりに良い時計と出会えるといいですね。

それではまた!ごきげんよう!

Author profile

Captain RY
Captain RY
R Y

1990年生まれ、年の半分以上を海外で過ごすアラサー船長。旅行も合わせて20ヵ国ほど巡る。ロレックスのサブマリーナーを購入してから時計にのめり込み、時計の面白さを語り散らかすため、ブログ「腕時計のある人生」、YouTube「腕時計のある人生Channel」を開設。やるのは野球、見るのはサッカー(浦和レッズ)。夕焼け時に、土手と田んぼをトコトコバイクで走って黄昏るのが最大の癒し。紅の豚の”ポルコ・ロッソ”に憧れている。

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