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京都「Singular 眞蔵」の「和魂洋才フレンチ」に舌鼓

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ミシュランスターシェフの総料理長による独創的なフレンチコース

ごきげんよう、makikoです。

今回の京都旅は、西内ひろちゃんと。今年ずっと一緒にいてくれた親友です。

今年は2人でいろんなところを旅してきましたが、最後は京都へ。そういえば今年の国内旅の始まりも、2人で京都に来たんでした。一年の締めくくりとして素敵なバーとレストランを予約してみました。

先日の「ます多」もそうですが、京都といえばついつい和食を選んでしまいがち。

でも今回は「新しい」をコンセプトに選んだのです。

ディナーの前にはアペリティフを今年できたルーフトップバー、K36で。

この絶景をみながらのアペは本当に最&高! 暖かくなったらまた来ようと思いました。

さて、お待ちかねのディナーは、今回滞在している「京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー」内のレストラン「Singular 眞蔵」へ。

ミシュランスターシェフの総料理長が自ら厳選し、京都を中心に全国の生産者より直接仕入れる旬な食材を使用した「和魂洋才フレンチ」をコース料理でいただけます。

アミューズ4品。その全てがアミューズとは思えないほど完成された料理でした。

京都の食材もたくさん使用したこのフレンチ。プレゼンテーションはもちろんですが、その調理法、味わい、食材の組み合わせなど一皿一皿に驚きが詰まっていました。

10種類の野菜を濃厚な豆乳ソースとパッションフルーツのメレンゲでいただきます。

野菜をふんだんに使用してくれているのも嬉しいポイント。

たらば蟹、だしコンソメ。そして左下のフリット、実はキャビアのフリットなのです。揚げることでとろけるような食感に。

和の要素を取り入れたフレンチというと和か洋、どちらかに偏ったり、なんだか組み合わせに無理があったりする印象だったのですが、「Singular眞蔵」は和洋の垣根を感じることなく融合させた洗練の味わい。

右のお肉はスッポンです。私実はスッポンが苦手なのですが(京都の大市さんでギリギリ食べられるくらい)、このスッポンは非常に美味。ちゃんとスッポンの味もありながら嫌な感じが全くないんです。私の中でスッポン世界一です(笑)

東京にあったら絶対通ってしまうでしょう。

またメニューが変わったら味わいに訪れたいレストランでした。

では、また♡makiko

 



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