サスティナブルな「エコカシミア」を使用
40男の秋冬カジュアルスタイルにおいて、カシミアニットは欠かせないアイテムの一つ。特に、体型をカバーするミドルゲージのニットは、デニムやスニーカーと共に、さらっとスエット感覚でラフに着用することで、オトナの余裕を感じさせますよね。
しかし、どうしてもカシミア100％となると、通常のウールニットに比べて値段は跳ね上がり。特に、糸を贅沢に使うミドルゲージなら、なおさら手が出しにくいっていうのが本音です。そんな悩みにお答えすべく、私が先日自腹買いした、超コスパの良いカシミアニットをご紹介したいと思います。ハッキリ言って、かなりコスパが良いです！
世界中の厳選されたニットファクトリーで物作りを行うブランド「nomiamo(ノミアモ)」。 名だたるメゾンのニットを製造しているファクトリーが手掛けるニット製品は、ハイゲージからローゲージまで、これまで培われたきたテクニックが凝縮されています。クラシックな装いにも、モードな雰囲気にもマッチする、今最も注目されているニットブランドのひとつです。
カシミアニット 4万3000円（税抜）／nomiamo （アミアモ）このミドルゲージニットのキモはズバリ、その素材。環境負荷考慮し、通常ニット生産で発生した落ちわたから作った「エコカシミア」を一部ブレンドしています。
気絶するほど柔らかな肌触りをキープしながら、サスティナブルも意識した作りは、まさにオトナの余裕を感じさせる逸品。カシミア100％を使用して、この贅沢なボリューム感。4万円台で買えるのは奇跡です！
一枚でもカッコよく着こなせるために、首もとが大きめリブになっていたり、サイドスリットが入ってたり、程よくカジュアルな仕上げになってるのがポイント。優しい印象を与える、絶妙なデザインが女性ウケもバツグンです。
ライダース ／MOLEC（モレック）
ニット ／nomiamo（ノミアモ）
Tシャツ／Banana Republic（バナナ・リパブリック）
パンツ／YCHAI（イカイ）
ブーツ／HERMES（エルメス）
全て私物
白Tを重ねてサイドからチラ見せするのがテッパンコーデ。今、「服魂」で一押しのライダースのインナーとしてもバリバリ活躍します。着心地も最高だし、暖かいし、シルエットも良いし、文句無し！ ユニセックスモデルなので、女の子の着用も、もちろんOK。ジャストサイズで着るだけでなく、あえてリラックスしたオーバーサイズで楽しむのもアリです。カフェデートで、このニットをペアで腕組みして、ホットワインとか飲みたいですよね〜。ああ、妄想が止まらない（笑）。
ただいま、超人気すぎて完売中なのですが、12月に再入荷の予定！ その際は、色違いの白色も販売するらしいので、そちらも楽しみです。
Text：Satoshi Nakamoto
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