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LIFESTYLE 1万円台アイテム

【これぞ日本酒の革命児!】
ドン ペリニヨンの元醸造最高責任者が手掛ける「IWA 5」

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干場編集長が推奨する「エコラグ」(エコノミックラグジュアリー)は、極めて経済的なのに、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。その本質を突いた1万円台で買えるエコラグな逸品をご紹介する企画です。ただ安いからという理由ではなく、セールスポイントがしっかりある、値段以上に価値があるものを厳選しています。

異なる酒米、5種類の酵母を組み合わせたアッサンブラージュ(ブレンド技術)を起用

第273回 IWA 5の日本酒

ここ数年、干場編集長の誕生日はイタリア出張中にお祝いしているのですが、その際欠かさず持っていっているのがお気に入りの日本酒。お世話になっているミラノのイタリアン「charmant(シャルマン)」で、新鮮な地元の魚を生で頂く際に、白ワインの代わりに日本酒で乾杯するのがお決まりです。現地のイタリア人スタッフの方々にも振舞って、日本流でお祝いすると、めちゃくちゃ盛りあがります。忘れることができない、本当に良い思い出です。そんな感じで、イタリアに持っていく日本酒選びが、私の楽しみになっているのですが、毎年同じだと芸がないってことで、色々探としていると、とんでもない1本に巡り合いました!

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IWA 5 (一本箱)1万3000円(税抜)/株式会社白岩

ドン ペリニヨンの5代目醸造最高責任者だったリシャール・ジョフロワ氏が生み出した、日本酒ブランド「IWA」。その初リリースである「IWA 5」が、今回注目の逸品です!

「IWA 5」の最大の魅力は、日本酒にとっては画期的な手法であるアッサンブラージュ(ブレンド技術)を用いていること。さまざまな醸造技法や異なる産地で栽培された酒米、5種類の酵母を組み合わせることで、単一の日本酒では到達できない、深いハーモニーのある味わいを実現させたのです。これは、1000年の歴史を持つ日本酒の歴史を変えるといっても良い、気絶級の大発明。これなら、無類の日本酒好きで知られる干場編集長も、きっと喜んでくれるはず!

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このクールなボトルデザインを手掛けたのは、アップルウォッチのデザインなどで知られるプロダクトデザイナーのマーク・ニューソン。インパクトのある力強い作品は、ギフト映え間違いありません!

また、2021年春には、IWAのブランド名の由来となった富山県立山町白岩に、酒蔵「白岩」がオープン予定。世界有数の深雪地であり、日本アルプスが磨いた清らかな水が流れ、10ヘクタールの広大な稲田が広がるこの地を、IWA誕生の地として選んだのです。その設計を担当したのが、国立競技場や角川武蔵野ミュージアムなどを手掛けた、巨匠建築家の隈研吾氏というから驚き。日本酒界に革命をもたらす、IWA 5の深い味わいを、ぜひ秋の夜長にぜひご堪能ください。公式ウェブサイトiwa-sake.jp で購入可能です!


Photo:Shimpei Suzuki
Styling:Yasuharu Imai
Text:Satoshi Nakamoto


【問い合わせ】
会社名 株式会社白岩
info@iwa-sake.jp
https://iwa-sake.jp



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