どんなシーンでもハマる、日本が誇る腕時計。
「あなたの時計、見せてください!」は、FORZA STYLEの大人気連載「ロック福田の腕時計魂」から誕生したInstagramのハッシュタグ「#腕時計魂」に投稿された写真を紹介していく大好評企画です。
現在「#腕時計魂」の投稿数が3500件を突破しています! 非常に嬉しい限りです。これからもみなさんの投稿をご紹介していきたいと思います。どしどし投稿してくださいね。
前回はパテック フィリップのカラトラバを紹介しましたが、第16弾でご紹介するのは、グランドセイコーです!
グランドセイコーは1960年、セイコーのブランドの1つとして日本で生まれました。当時はスイス製が高級腕時計の代名詞とされていた時代で、「世界に通用する国産最高級の腕時計を作る」という信念がグランドセイコーには込められていたのです。
その信念に違わず、グランドセイコーは数々の輝かしい功績を残します。ブランド誕生からわずか4年でカレンダー機能を搭載、そして1988年には世界初のクォーツ式時計を発売しました。現在、グランドセイコーは独自のブランドとなっていますが、現在も「最高の普通」をモットーに最高峰の時計を世に送り出しています。
今回はそんなグランドセイコーの素敵な投稿5選をご紹介いたします!
まず最初にご紹介するのは、@mossan19881225さんの投稿です。
2005年に発売されたSBGA211モデルです。「信州の雪白」モデルともよばれ、文字盤は粉雪を被った大地を表現しています。 一見シンプルなデザインですが、込められたコンセプトを知ると思わず感動してしまいますね。
お次は、@hiro_bee3さんの投稿です。
このSBGA225モデルは先ほどのSBGA211モデルと同じ「スプリングドライブ」が搭載されています。ぜんまいを動力源としつつもクォーツ式時計と同等の高精度を持っており、セイコー独自の駆動機構です。 キリッとしたボディに柔らかい文字盤のギャップがたまりません!
続いては、@kobuchizawaさんの投稿です。
こちらは9S67モデルで、マスターショップ限定モデルから発売が始まったものです。グランドセイコーのなかでもスポーティーな要素が強く、ビジネス以外での場面でも活躍しそうですよね。投稿者さんはベルトをNATOストラップに付け替えて使っているみたいです。シーンに合わせてベルトを変えるのもまた楽しみですね!
4枚目は、@guwagineさんのこんな投稿です。
見た目のインパクトに心を奪われる投稿ですね! このSBGH269モデルは日本の秋の紅葉の時期に起きる現象「床紅葉」をイメージした文字盤が特徴で、シースルーバックも搭載されています。日本のブランドだからこそできるデザイン。外国の方にも人気がありそうですね!
最後にご紹介するのは、@haraken1969さんの投稿です。
1968年に発表された61GSモデルです。これは当時の最高峰モデルで、国産初の自動巻10振動が搭載されました。グランドセイコーの歴史の中でも革新的な存在であった61GSモデルは、発売から約50年経った今でも愛されていることがわかりますね。
いかがでしたか? 今回はグランドセイコー編をお届けしました! 日本が誇る技術が詰まっているグランドセイコーは、間違いなく世界に通用する国産最高級の時計だと思います!
ぜひみなさまの愛用時計も「#腕時計魂」にポストしてみてくださいね! もしかすると編集部があなたの投稿を取り上げるかも……!?
それでは次回の「あなたの時計、見せてください!」もお楽しみに!
Text:FORZA STYLE