ウィズコロナで変化するゴルフ市場、よりファッションも重要に!?
第279回目は、J.リンドバーグのポロシャツです。
日本におけるゴルフと言えば、知り合いや友人、仕事関係者といった、集団でのゴルフが主流。しかしウィズコロナの現在では、スループレーや一人ゴルフのみを実施するゴルフ場が増えているそうです。
スループレーは、長い休憩なしに18ホールをプレイすること。海外ではよく行われているプレイ方式で、18ホールを回るのにかかる時間は一人なら3時間程度。コロナ対策で現在はレストランやロッカーもクローズしているところも多く、到着したら受付済ませてそのままプレイ、終わったらそのまま帰宅する流れに。この時短スケジュールとリモートワークが好相性で、朝ゴルフをして午後は自宅で仕事ができる、と注目されています。前置きが長くなりましたが、ロッカーで着替えることなくドア・トゥ・ドアでゴルフをする今、ゴルフウェアも洒落感が重要ってこと。そこでご紹介したいのが「J.リンドバーグ」です。
ファッションと機能性の融合をテーマに1996年にストックホルムで創業。エッジの効いたテックウェアが、スポーツシーンのみならず普段使いでも活躍すると人気のアクティブウェアブランドです。定番リリースするテックジャージーポロは、J.リンドバーグのコンセプトを象徴しています。オリジナルのテックジャージー素材は、吸湿速乾がドライタッチを実現し、縦横4方向にストレッチが効いているので着心地もノンストレス。しかもシワになりにくいから、いつでも綺麗な状態で着ることができます。ファブリック特有のテロっとした光沢が上品さを後押しし、背面に鎮座したロゴが存在感抜群。
スループレーや一人ゴルフが注目されていても、正直気心知れた仲間一緒にプレイしたいですよね。そんな気持ちを今はぐっと堪えて技術とお洒落を磨く時、と考えればこの時期はちょうどいいかと。一緒にプレイできる時になれば、貴方のセンスと実力に周囲の目を釘付けになるはず!
防水かつ保温効果に長けたネオプレン素材を採用。程よくゆとりのあるシルエットが可動域を広げるので、ストレスなく運動を楽しめます。ジップ上にブランドネームをプリントしフード上にもロゴを配するなど、シンプルをベースとしたさり気ないアク足しがこなれ感を演出。
フロントとサイドに刺繍ロゴをあしらったベースボールキャップは、フラットブリムとベントブリムの2バリエでご用意。ウール混素材の採用でスポーツ感を和らげ昨今のストリートトレンドにもマッチするから、今どきなカジュアルスポーティを楽しませます。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
【問い合わせ】
グリップインターナショナル 03-5222-3540
https://jlindeberg-jp.com