Tシャツ一枚ではまだ肌寒い今の時期、お洒落の達人がこぞって愛用するのが長袖のブルーシャツなんです。
一枚で羽織ることもあれば、アウターに使ったりと、キャラに応じて着こなし方もさまざま。そこで今回は、時短&簡単にカッコ良く決めるブルーシャツコーデを3人の人気セレブから学びたいと思います。
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ヨハネス・ヒューブルの春夏コーデに欠かせないお馴染みのサックスブルーのシャツ。白Tシャツ感覚で自然体に取り入れていますが、今回のコーデで注目したのは靴のチョイス。ツヤ感のあるクリース入りの上品なネイビーのスラックスに、花柄入りのビット付きローファー。スタイルこそコンサバですが、足元に花柄を持ってくることで、夏らしいリゾートな雰囲気に仕上げています。
この絶妙なスパイスの利かせ方が、ヨハネススタイルの真骨頂。花柄が苦手というダンナなら、夏らしい色のスニーカーを代用してみるのもオススメです。
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定番のシャンブレーシャツに、真っ黒なスキニーパンツと黒スニーカーを合わせたクリス・ヘムズワース。インナーの白Tとスニーカーの白ソールが上手くリンクしているのもポイント。無造作な腕まくりは、こなれ感を演出するだけでなく、涼しげにみせる重要なテクニックです。あとは、メタルフレームのサングラスで艶をアップ! クールな小物で都会的な印象を強めます。
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日焼けした肌にバッチリマッチする落ち着いたトーンのブルーシャツを選んだデヴィッド・ガンディ。襟型は小顔に見えるカッタウェイカラーをチョイスしています。着こなし方のポイントは、シャツと同じトーンのデニムを選び、きっちりとタックインして穿きこなすこと。
ベルトはあえてせず、第4ボタンまで開けて着こなすことで、雰囲気も一気に色っぽく変化します。こんがりと日焼けした肌と時計の革ベルト、ドレスシューズをブラウンでまとめると、アズーロ・エ・マローネ(青と茶)コーデが完成。ひと味違う大人のブルーシャツコーデを目指したいなら、おススメですよ!
Photo:Gettyimages
Text:Satoshi Nakamoto