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表情筋を鍛えるだけでモテる男に!? 誰でも簡単トレーニング方法

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最近、顔がたるんできていませんか?

「人の魅力は見た目じゃない」とはよく言いますが、それでも外見が素敵であればあるほど人から好印象を持ってもらいやすいものですよね。しかし、顔のつくりやスタイルの良し悪しは生まれた時から決まっていて、そう簡単に変えられるものではありません。

だからといって諦めるのはまだ早い! 努力次第で今から変えられるものがあったんです。そう、表情筋を鍛えれば、若々しく引き締まった「シュッとした」顔になれちゃいます。誰でも今すぐ簡単にできる表情筋トレーニングで、モテる男になってみませんか?

目次

■そもそも表情筋とは?

■顔のタイプ別・鍛えるべき表情筋

 ①丸顔
 ②たまご型
 ③四角型
 ④逆三角型

■表情筋を鍛えるとなぜモテる?

 ①表情豊かで魅力あふれる
 ②美しく健康的な肌に
 ③若々しさゲットで老け顔脱却

■表情筋トレーニング方法

 ①トレーニング前の心がけ
 ②ウォーミングアップ
 ③目元のトレーニング
 ④頬や口角のトレーニング
 ⑤口元のトレーニング
 ⑥ほうれい線に効くトレーニング
 ⑦二重あごに効くトレーニング

■表情筋も心も鍛えて究極のかっこよさへ

そもそも表情筋とは?

表情筋とは、目・鼻・口・眉など顔のさまざまな箇所を動かす筋肉。その数なんと約60種類もあると言われています。名前の通り笑い顔や怒った顔などさまざまな表情を作り出すほか、ものを食べたり飲んだり目を開閉したりしゃべったり、といった動きにも使われます。他の身体の筋肉は骨と骨をつなぐのに対して、表情筋は皮膚と筋肉の端が直接つながっている珍しい筋肉です。

たとえば、目を開閉するための眼輪筋(がんりんきん)は、衰えると目元にシワができたりまぶたがたるんだりします。口を動かし表情を作る口輪筋(こうりんきん)が衰えると、今度は口元のシワやたるみにつながります。眉を上げる前頭筋(ぜんとうきん)の衰えは、額の横ジワの原因になります。

日本人から見てアメリカ人はリアクションが大きく表情豊かなイメージがありますよね。それもそのはず、日本人は普段の生活で表情筋全体のうち約20~30%しか使っていないのに対して、アメリカ人はおよそ60%も使っているというのです。

日本人もオーバーリアクションをしろというわけではありませんが、常に無表情の人は無愛想に見えるため、人にあまりよい印象を与えられません。それだけでなく、表情筋は筋肉なので使わなければどんどん衰えていきます。それが原因で顔の皮膚のハリが失われ、たるんでシワばかりの老け顔になりかねないのです。

顔のタイプ別・鍛えるべき表情筋

顔の形は人それぞれで、そのタイプによってそれぞれシワやたるみができやすい箇所が違ってきます。今はなんともなかったとしても、年々シワが深くなっていくなんてことも……。自分の顔はどのタイプに当てはまるか知っておけば、特に集中してトレーニングすべき筋肉がわかり、より効果的に鍛えることができますよ!

①丸顔

きれいに円を描いたような丸顔タイプの人は、頬の部分に余分な脂肪がつきやすくなります。そのため、頬の表情筋が衰えるにつれてその脂肪が垂れ下がり、ブルドッグのように頬の下あたりにシワができてしまう恐れが。また二重あごにもなりやすいので、その2項目を重点的にトレーニングするのがオススメです。

②たまご型

丸顔よりも面長なたまご型をした顔タイプは、特に目元にシワやたるみなどが出やすくなります。目は人からよく見られる場所のため、老化もひときわ目立つ箇所といえるでしょう。目のまわりの表情筋の衰えを、トレーニングでしっかり防ぎましょう。

③四角型

少しエラが張ったような顔の形をした四角型タイプは、口元により負担がかかりやすくなっています。そのため、口元の表情筋を特に集中して鍛えることで口まわりのシワやたるみを予防・改善して、老け顔という印象を抱かせない若々しい顔になることができます。

④逆三角型

あごが尖っていてシャープな印象を与える逆三角型の顔タイプの人は、歳を重ねるにつれて頬のたるみが出やすくなり、口角も下がって元気のない印象になりがち。頬のあたりの表情筋や口角アップに使う筋肉をトレーニングして、はつらつとしたイメージをキープできるようにしたいですね。

表情筋を鍛えるとなぜモテる?

もちろん表情筋を鍛えても、いきなりジョニー・デップみたいにイカした顔に生まれ変わるわけではありません。しかし人が顔から受ける印象というのは、それぞれのパーツごとの大きさや形、配置が整っているということだけで決まるものではないのです。つまり、それほど端正な顔立ちではないという人も、表情筋を鍛えればクールな顔になれるということ。その理由をご説明しましょう。

①表情豊かで魅力あふれる

表情筋のトレーニングによって、それまで使っていなかった筋肉が鍛えられていくため、自然と筋肉を使いやすくなって表情豊かになります。表情筋が弛緩した顔としっかり筋肉を使えている顔は、たとえば同じ真顔でも印象がまったく違ってきます。退屈そうでぼんやりした無表情な人と、キリッとして目力のある真剣な顔、どちらがモテるかは明白ですよね。

また、口角も上がりやすくなり、自然な笑顔を常にキープできるようになります。口角が上がっている表情は、その人の余裕や自信を感じさせ、優しさや知性もにじみ出ている印象を与えます。意中の相手とデートするとして、思いやりがあって楽しそうで余裕のある男性だと思ってもらえたほうが「モテ」るに決まっています。それが表情筋トレーニングでモテるということなのです。

②美しく健康的な肌に

肌というのは日々生まれ変わっています。ターンオーバーと呼ばれる肌の新陳代謝が一定の周期ごとに起こり、古い皮膚がどんどん新しい皮膚に変わっていくことで、肌荒れや乾燥もケアすれば治すことが可能になります。しかし、その新陳代謝の周期が乱れていくと、カサカサでシミだらけの老けた肌になってしまいます。表情筋トレーニングで顔の血行が良くなることで、大切なターンオーバーを促進することができます。

表情筋を動かすことによる血行促進は、他にも肌を健康的に見せてくれる効果が期待できます。年齢とともに肌のくすみ、目の下のクマや顔のむくみなどが目立ち始めます。これらは顔まわりの血行が悪くなることが原因で起こりやすくなるので、表情筋トレーニングで血行を良くすれば予防・改善することができるのです。

③若々しさゲットで老け顔脱却

年相応のシワが刻まれた渋みのある顔は、人生経験すらも物語っていそうで素敵だと思うかもしれません。しかし、渋みと老化は違います。シワシワでたるんだ皮膚は、まるで黄ばんでヨレヨレのワイシャツのようにだらしない印象を与えてしまいます。特に気になる人が多いのがほうれい線ではないでしょうか?

ほうれい線は、口角を上げる頬の表情筋や口元の筋肉が衰えることでできてしまいます。顔にほうれい線がくっきり刻まれると、一気に見た目年齢を上げる原因になるのです。しかし、頬と口元の表情筋をトレーニングによって鍛えてあげれば、ほうれい線を解消してくれるでしょう。老け込んだ印象のない、若々しい顔になれるということです。



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