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出不精な人の特徴とは? 原因を知ればあなたも直すことができる!?

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「出かけるの面倒くさ……」と思いながらこれを読んでいるあなたへ

出かけるのを面倒くさがってとにかく家から出たがらない人を「出不精」と言いますよね。出無精とも書き、「出るのを不精する」という文字通り、外出を面倒に思う人やその様子を指す意味の言葉です。

そんな出不精の特徴や原因から出不精を改善する方法まで、すべてを徹底解説します!

目次

■出不精な人の特徴

 ①何事も面倒くさがる

 ②趣味がインドア派

 ③何に対しても興味が薄い

 ④ケチで倹約家

 ⑤オシャレに無頓着

 ⑥人付き合いが苦手

 ⑦流行に疎い

 ⑧運動不足になりがち

■出不精になってしまう原因


 ①インターネットの普及

 ②家からの交通の便が悪い

 ③ペットを飼っている

 ④体力がなく疲れやすい

 ⑤気を遣う性格でストレスに

 ⑥コンプレックスがある

 ⑦家の居心地がよすぎる

 ⑧友達が少ない

 ⑨食べ物に気を遣っている

■出不精を直す方法


 ①出かける習慣をつける

 ②予定を毎日入れておく

 ③アンテナを張って情報収集する

 ④お気に入りの場所を見つける

 ⑤外でやる趣味を作る

■外への一歩を踏み出そう

出不精な人の特徴

出不精な人にはどんな特徴があるのでしょうか? 自分は出不精ではないという人も、こんな特徴があれば出不精になりやすいので要チェックです!

①何事も面倒くさがる

面倒くさがりな人は出不精になりがちです。出かけるのを面倒くさがる人というのは、そもそも根本的にすべてのことに対して面倒くさがりということが多いものです。何かをしようと思っても、ほんのささいなことすら面倒だと感じてすぐにやる気を失ってしまいます。

そのため、「起き上がるのが面倒くさい」「シャワーを浴びて歯を磨くのが面倒くさい」「服を選んで着替えるのが面倒くさい」「ヘアセットをするのが面倒くさい」「鞄に荷物を詰めるのが面倒くさい」「電車を乗り継ぐのが面倒くさい」「行き先を考えるのが面倒くさい」……などなど、外出までにさまざまなハードルがあるのです。

②趣味がインドア派

出不精な人の多くがインドア派だということは、想像に難くないでしょう。室内でできる趣味があると、どうしても外に出かけなくなります。アウトドア派の人からすれば、まったく外に出ないで1日中家で過ごす生活なんて、苦痛すら感じるかもしれません。しかし、インドア派ならそれを楽しいと感じられるのです。

読書やマンガ、ドラマやアニメ、映画ももはや自宅で楽しめます。料理や手芸、プラモデルなども、材料があれば家で作るのに没頭できますよね。音楽好きな人も、鑑賞はもちろん演奏や作曲だって家の中で済んでしまいます。そのような趣味がある人にとっては、家こそまさにパラダイスなのです。

③何に対しても興味が薄い

好奇心があまりなく、何事にも興味関心をほとんど示さない人は、外に出かける理由になるほどのことに出会いにくいといえます。外出すればさまざまなイベントや展示会、フェスなどがあったり、美味しいレストランやカフェ、バーなどがあったりしますが、知っていても興味がなければ行こうと思いませんよね。

たとえ人に誘われても、興味のないものには参加を渋ってしまいがちです。そのために外出しなくなっていくのです。フットワークが重いとも言えるでしょう。

④ケチで倹約家

ケチであまりお金を使いたがらない人は、どうしても出不精になってしまいます。外に出かけるともちろん交通費がかかる上に、外食費や飲み物代、ショッピングなどでお金を使ってしまいやすくなります。買うつもりなんてなかったのに一目惚れで衝動買いをしてしまう恐れもあります。

家にいればそんな出費を抑えられるため、お金を使わないようにしようと思うなら出かけないのが一番なのです。倹約を突き詰めていくと、出かけたくなくなってしまうということです。

⑤オシャレに無頓着

ファッションにあまり関心がない人は、出不精になりがちです。しかしオシャレに無頓着だと、毎日服を考えるのも面倒に思ってしまいます。出かけなければならない用事がないと部屋着で1日を過ごすでしょう。

ファッションが好きな人は、毎日コーディネートを考えるだけでワクワクして、予定が特にない日でもオシャレをし、そうしてお気に入りの服を着た日は出かけたくなってしまいます。予定がなくても路面店や古着屋などアパレルの店をブラブラ巡るだけで楽しいものですが、興味がない人にとっては理解しがたいかもしれません。

⑥人付き合いが苦手

人見知りでコミュニケーションを取るのが苦手な人は、出かけることでいやでも生じてしまう人との関わりすらできるだけ避けようとして、出不精になってしまうことがあります。たとえば店員との会話や、電車で席を譲ったり譲られたりするときですら、知らない人と極力しゃべらずに済むようにしたいと思ってしまいます。

また、直接会って面と向かって話すのは苦手でも、SNSなどチャットツールでの会話なら楽しめる人も多いものです。そうなると出かけずに家の中でおしゃべりできるので、出かける理由がますますなくなります。

⑦流行に疎い

今流行りのグルメや話題の美術展、SNS映えするスポットなど、大勢の人がこぞって行くような流行中のものをあまり知らなかったり、知っていてもそこまで興味を持たなかったりすると、わざわざ出かける気にならないものです。

またファッションの流行に疎ければ、今シーズンの新作を店頭でいち早くゲットする、なんてこともしないため、店に出向くこともせず、今年着て出かけたい流行の服も持っておらず、ますます出不精になります。

⑧運動不足になりがち

出不精な人の特徴として、運動不足であることが挙げられます。当たり前といえば当たり前ですが、外に出かけなければ家でほとんど動かずにいるため、運動不足になりやすいのです。また、身体を動かすことがあまり好きではない人はインドア派になりやすいことも関係するでしょう。

もちろん出不精でも家でエクササイズなどを行っていれば運動不足にはなりませんが、もともと出かけるのを面倒くさがるくらいなので、家で身体を動かそうと思ってもなかなか続かずに挫折してしまう……というのがお決まりのパターンです。

出不精になってしまう原因

出不精になってしまうのには、さまざまな理由があります。出不精を直したいという人は、まず自分に当てはまる原因を見つけるところから始めましょう!

①インターネットの普及

なんといっても便利なインターネットは大きな出不精の原因のひとつとなっているでしょう。家にいながらショッピングやデリバリーができるので、外に買い物に行く必要はありません。YouTubeなどの動画配信やさまざまな定額制映像作品サービスなどがあるので、ずっと家にいても退屈することがありません。

SNSなどオンライン上で世界中の人とコミュニケーションが取れるうえ、最近ではリモートワークをすることで家が職場にまで変身するようになりました。家を出なくてもだいたいのことができてしまうので、出かける理由が見つからないのです。

②家からの交通の便が悪い

住んでいる場所によっては、交通の便が悪すぎて出かけるのに一苦労、という人もいますよね。電車やバスが1時間に1本しか来なかったり、そもそも家や目的地と駅がとんでもなく遠かったり……。都市部なら30分も電車に乗ればたいていの場所に着きますが、田舎だとそうもいきません。

コンビニひとつ行くのにも車がないとたどり着けない、映画を観に行こうものなら3時間前に家を出ないといけない……なんてところに住んでいると、どこかに行こうとするたびにかなりの気合いが必要です。気軽に出かけられないとなると、家でいればいいか、という気持ちになってしまうのも必然です。

③ペットを飼っている

家にかわいいペットがいると、1日中世話をしたり遊んだりしているだけで癒されるので、自然と出不精になっていくことがあります。犬などの散歩が必要な動物であればむしろ出不精を解消してくれるかもしれませんが、猫や鳥、金魚や爬虫類などは散歩させる必要がありませんよね。

どうしても日中は仕事でかまってあげられない分、特に休みの日などはずっと一緒にいたいという人も。もちろんペットをかわいがるのはちっとも悪いことではありませんが、外に出なくなってしまう原因にはなりうるということです。

④体力がなく疲れやすい

あまり体力がなく、少し身体を動かすだけで疲れてしまうという人は、出かけたがらないことも多いです。特に人ごみなどは非常に疲れるので、帰ってきたとたんに座り込んでもう動けない……なんてことも。

仕事をしていると疲れが溜まっているので、休みの日は1日家でゴロゴロして体力をなるべく使わずに過ごしたい、と感じてしまいます。まったく動かずにじっとしているのも疲れを増幅させることになりかねないので、軽く身体を動かすのがオススメです。

⑤気を遣う性格でストレスに

必要以上に人に気を遣ってしまいがちな人、いますよね。そんな人は、出かけるたびに周囲のさまざまな人に気を遣ってばかりで自分をすり減らしてしまい、ストレスになることが多々あります。普通の人に比べて細かいことでもよく気がつく分、神経を使いすぎてしまうのです。その結果、家にいればそうならずに済むため出不精につながるのです。

気遣いができるというのはとてもよいことですが、それが自分のストレスにつながってしまうというのは考えもの。ある程度は気にしないように心がけていくことも大切です。

⑥コンプレックスがある

自分の外見などに強いコンプレックスがある人は、外に出るだけでそのことを気にしてしまうため出不精になることがあります。電車で乗り合わせた乗客や街ですれ違う人が、みんな自分の外見を内心では笑っているのではないか……と不安になってしまうのです。

外見のコンプレックスに加えて心が傷つきやすかったり、過去に出かけた先で何かつらい思いをしたというトラウマがあったりすると、よけいに外に出かけたくなくなります。

⑦家の居心地がよすぎる

衣食住の中でも特に「住」にこだわっている人は、家の中の環境がよすぎて外に出る気を失いやすくなります。自分のお気に入りのインテリアとふかふかのソファ、大画面のホームシアターや音楽を大音量で楽しめる防音室、趣味で集めているものを飾っておくコレクション室やたくさん本と雑誌をしまえる書斎、大きなワインクーラーに広いキッチン……。

下手な店に行くより自分の家のほうが居心地がよいとなると、どうしても出不精になってしまいます。自慢の家なので人と会うときも家に招きたくなり、外で食事をするなどの機会が減ってしまうのです。

⑧友達が少ない

友達の数が少ないと、単純に誘ってもらえる機会が減って、外出しなくなっていきます。また、「ひとり○○」が苦手な人で友達があまりいないと、誰かとでなければ出かけたくないのに一緒に行ける相手がいないという状況になり、外出を諦めてしまいます。

友達が少ないといっても、特にたくさんの友達が欲しいわけではない人はその現状で満足しています。そういった人の中には、大勢でワイワイするのがあまり好きではなく、1人でゆっくり家で過ごすのが気楽だと考えている人も多いため、出不精になりやすいといえます。

⑨食べ物に気を遣っている

食べ物に気を遣うと外食が多くなりそうな気がしますが、外で食べると使われている食材が詳しくわからないことも多く、ファストフードやコンビニで手軽に済ませることもしたがらないため、むしろ自分で選んだこだわりの食材を家で調理することが増えます。

そのような特別な食材は、買える時にまとめて買ってストックしておいたり、ネットなどの限られた手段でしか手に入らなかったり、そもそも自分で栽培していたりと、こまめに買うということが難しいために出かけなくなってしまいます。



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