LIFESTYLE ― COLUMN

【ただの長時間労働じゃない!!】ワークアズライフをきちんと知ろう

2019.3.4 2019.3.4
2019.3.4

アナタに適した働き方、見つけられてますか??

働き方改革の波に乗って、多様な働き方が紹介される今日この頃。そんな中の1つ、「ワークアズライフ」をご存知ですか??

今回は、ワークアズライフの定義や「ワークライフバランス」との相違、賛否両論までしっかりとお届けします。

「種類が色々増えすぎてよくわからない……」とお困りのアナタは、必見ですよ!!

●ワークアズライフとは

・意味

「ワークアズライフ」とは、仕事とプライベートを分けず、全てが仕事であり趣味だとする考え方。提唱者は、今メディアに引っ張りだこの落合陽一氏です。

例えば、ほぼリモートワークで自宅でも仕事が出来るような人は「場所的ワークアズライフ」。つまり、職場と自宅の区別がない状態です。

自分で仕事時間を自由に選べる人は「時間的ワークアズライフ」です。就業時間という区別がありません。

・どんな働き方??

「仕事とプライベートを分けない」と聞くと、まるでブラック企業のようだと感じられた方もいるのではないでしょうか。ワークアズライフ最大のポイントは長時間労働ではなく、長時間やっても苦にならないほど好きなこと・やりがいのあることを仕事にするということなのです。

これは落合氏が提唱する「ストレスマネジメント」という考え方なのですが、下の「賛成派の意見」項目で詳しく紹介します。

・適している職業

副業をしている人や、Youtuberやフリーランスなどの職業がワークアズライフに特に適しています。

彼らのように会社に属さずに仕事をしている人にとっては、仕事とプライベートは分かちがたいものだからです。

●ワークライフバランスとの違い

ワークライフバランスが現代の働き方に合わないという立場から生まれたのがワークアズバランスです。そもそも、ワークライフバランスとはどのような考え方なのでしょうか。

・ワークライフバランスとは

「ワークライフバランス」とは、仕事だけでなくプライベートも充実させ、ライフステージごとに多様な生き方を選択・実現するという考え方です。

仕事かプライベートのどちらかだけに注力するのではなく、どちらも充実させることでより良い人生を歩もうという価値観に基づいています。

会社員が多い日本では、この考え方が一般的です。なぜならば、ワークライフバランスは前提として仕事とプライベートの境を時間で区切っているから。週休2日8時間勤務など、組織的に働いている人にとっては、ワークライフバランスは非常にわかりやすい考え方ですよね。

・相違点

ここまでお読みいただいたとおり、ワークアズライフとワークライフバランスの違いは、仕事とプライベートを区切るか区切らないかにあります。

●賛成派の意見

ワークアズライフに賛成する人々は、どのような点に魅力を感じているのでしょうか。以下で詳しく見てみましょう。

1.働く時間≒生活時間

社会人の多くは、起きている時間の60%以上を仕事に費やしていますよね。つまり、仕事の時間≒生活ではないでしょうか?? 実はサラリーマンであっても仕事と生活が密着しているのです。

また、なぜワークライフバランスが現代に合わないのかというと、時間で仕事を区切ると、労働がただ時間の消費を目的にした行為になってしまうからだと賛成派は主張しています。

1日のうち60%を、時間の消費で終わるなんてもったいないですよね。そう考えるとワークアズライフにも納得です。

2.ストレスマネジメント

ワークアズライフの根幹である「ストレスマネジメント」とは、1日の合計ストレスを自分の許容できる範囲に抑えるというものです。

例えばストレスフルだけど時給1万円、1日3時間までなら耐えられるような仕事だとして、

 1日3時間勤務
 週に2日(負担が重いのでたくさん働けない)
 時給1万円

という条件で働くと、1ヶ月の給料は24万円です。

それに対して、時給が900円でも、自分にとってはストレスフリーで楽しい仕事があるとします。

 1日10時間勤務(楽しいから何時間でもできる)
 週6日
 時給900円

という条件で働くと、1ヶ月の給料は22万円弱です。

時給換算では低くても、ストレスなく楽しく働けるのであれば全体としてはプラスになります。さらに、自身がやりたいことならば、スキルもつきますので長期的な目で見ればストレスフリーな方がよいということです。これがワークアズライフが推奨される理由の1つです。

●否定派の意見

一見先進的で素晴らしく感じるワークアズライフですが、反対意見も多くあります。ここではそんな反対派の主張をいくつか取り上げます。

1.そんな理想的な仕事はまず見つからない

ワークアズライフに必要な、ストレスがなくかつ生活を賄えるような仕事を見つけるのは難しいです。趣味を仕事にするのはリスクが伴いますし、副業ができるような時間的余裕がないという人も多いです。

ワークアズライフの前提として必要なものが入手困難というのが、反対派の主な主張です。

2.長時間労働の部分だけが一人歩きしている

ワークアズライフが普及する中で、ストレスマネジメント部分ではなく長時間労働部分だけが取り入れられるのではないかという危惧があります。

そのような論の中で引き合いに出されるのが、政府が提唱した「高度プロフェッショナル制度」です。これは、高度な専門知識と年収を得ている労働者(医師など)を労働時間規制の対象から除外するという仕組みですが、超過残業などを悪化させるのではと言われています。

たしかにワークアズライフは自身の心理的ストレスを軽減できなければ、ただの24時間働けますか状態ですよね。

●まとめ

いかがでしたか?? 仕事の価値を時給ではなくやりがいに見るという新しい価値観を感じることができたのではないでしょうか。

画像のような、リゾートでのノマドワークもワークアズライフ。

今や働き方や価値観は一つではありません。ぜひ、自分にあった働き方探しの参考にしてみてくださいね!!

Photo:Getty Images
Text:K.S

 

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