昨年の9月に「2019年を最後に19年間にわたりパートナーシップの関係にあったS.I.H.H.とのコラボレーションを終了します」という衝撃的な声明をしたオーデマ ピゲ。
今年がS.I.H.H.参加の最後の年となってしまったわけで、その最後にいったいどのような新作を見せてくれるのかに、世界中の時計好きたちの関心が集中。ある意味、今年最大注目のブランド、であったのです。
が、しかし。今年のオーデマ ピゲの新作は、そんな時計好きたちの予想を大きく上回るインパクトがありました。
何と、まったく新しいコレクションをフルラインナップで発表。フルラインナップで新コレクションをデビューさせるのは、オーデマ ピゲの長い歴史のなかでも初めてのことです。
コレクション名は「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」（コード イレブン・フィフティナイン バイ オーデマ ピゲ）。新しい1日の始まる1分前である「11時59分」をテーマにしたもので、まさにS.I.H.H.を離れて新しいステージに向かうオーデマ ピゲに相応しい新作といえます。
ここではそのベーシックモデルをご紹介。そのほかのモデルも動画や特集でたっぷりとご紹介しますので、お楽しみにお待ちください。
自動巻き、18KWGケース、ケース径41mm、アリゲーターストラップ、30m防水。280万円
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の「CODE」はオーデマ ピゲのDNAといえる「CHALLENGE」（挑戦）「OWN」（継承）「DARE」（追求）「EVOLVE」（進化）の頭文字から取ったもの。「11.59」は新しい1日の始まる1分前である「11時59分」の意味です。
オーデマ ピゲの歴史的名作「ロイヤル オーク」のアイコンなどでもある8角形をミドルケースに用いた立体構造ケースが大きな特徴。ラグを大きく肉抜きしているのも注目点です。
また、風防は外側を12時～6時方向にカーブさせ、内側をドーム状にくり抜いた凝ったつくり。そのため角度により渦巻き状の模様が出るのも見どころです。
搭載ムーブメントもまったくの新開発で、大型のテンプが目を惹く特徴。ダイヤルカラーとケース素材違いで、全4モデルのラインナップです。
自動巻き、18KWGケース、ケース径41mm、アリゲーターストラップ、30m防水。280万円
自動巻き、18KPGケース、ケース径41mm、アリゲーターストラップ、30m防水。280万円
自動巻き、18KPGケース、ケース径41mm、アリゲーターストラップ、30m防水。280万円
【問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
https://www.audemarspiguet.com/ja/
