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人間不信の特徴と原因、対処法とは? 正しく治すために知りたいこと

2019.2.18 2019.2.18
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2019.2.18

もう誰も信じられない……と思っているあなたに

周りにいる誰のことも信じられない、あの人もこの人も自分のことを裏切るのではないか……という気持ちになったことはありませんか? 思い当たる節がある人は、人間不信かもしれません。そして今は人間不信ではない人も、いつどんなきっかけで人間不信になってもおかしくはありません。

ここでは、人間不信の人に見られる特徴や人間不信に陥ってしまう原因、なってしまったときの対処法を総ざらいしています。自分が人間不信かどうかわからない人も、自覚があるという人も必見です。

人間不信の人の特徴・症状

人間不信の人には、次のような特徴があります。たくさん当てはまる人はもちろん、1つでも心当たりがあるという人も人間不信になる可能性があるので要チェックです。

①人の言動を信じられず疑ってしまう

人が何を言ってきても、最初から嘘だと疑ってかかる。せっかく褒められても、陰では悪口を言っているに違いないと思ってしまう。信じてから裏切られるのが怖いため、何事も嘘だと思い込んでしまうのが人間不信の最もありがちな特徴です。もともと疑り深い人に加えて、何かのきっかけから人を信じられなくなってしまった人もこれに当てはまります。

②付き合いが悪くコミュニケーションが苦手

人間関係を構築するのが煩わしく感じてしまい、人からの誘いを断ってばかりいる人は、人間不信かもしれません。あまり他人と深く関わっても相手が自分を受け入れてくれるとは限らず、反対に自分も相手の嫌な面を見ることになるかもしれない……という不安があったり、他人と過ごす時間が苦痛に感じられたりするのです。

③ルールや規則違反に厳しい

社会のルールや職場での規則を守らない人がいるときつく注意してしまう……なんてことはありませんか? 自分の周りが決まりごとを破る人ばかりになると誰も信じられなくなるため、人間不信の人は規則違反をする人に厳しいのです。もちろん決まりは守るべきものですが、少しの違反にも目くじらを立てていては事態が悪化しかねません。

④孤独を感じにくく1人でいるのが好き

もともと1人でいる方が楽でいい、という人は、他人と干渉し合ったり、信頼関係を築いたりするのが苦手です。そのような人は少し人の裏側の行動や心情に触れるだけで「やっぱり他人は信じられない」と思ってしまうのです。また人間不信の状態になってから、いつ裏切られるかもわからない他人と一緒にいるのが苦痛になり、他人と関わるのを避けるという人もいます。

⑤他人のことを試すような行動を取る

人間不信で他人のことが信用できないあまりに、試すような行動を取ってしまう人も中にはいます。自分のいないところで態度が変わったり陰口を言ったりすることがないか、恋人であれば他の人に言い寄られても浮気しないか、など、傍から見れば少しやりすぎにも思えるズルい手段で人を試します。一度試して何もなかったからといって安心できるということはないため、いわば裏切られるまで試し続けなければいけないようなものですが……。

⑥心配性でなんでも確認したがる

心配性の人は、忘れ物がないか何度も荷物を確認したり、会議資料のデータが間違っていないか見直すのに時間を割いたり、言い換えれば合っていると信じられないからこその行動が多いものです。人間不信の場合は人にまで口出しし、「念のため確認しておいて」と言って、それだけでは安心できずさらに自分でも確認し、もしそこでミスが見つかれば「あれだけ念押ししてもミスするようでは他人に任せられない」と、また人間不信の度合いを強めます。

⑦感情をあまり表に出さない

人間不信の人は、人が表に出す感情もその通りには受け取れず、喜怒哀楽を表すことに意味を見出だすことができません。また、自分の感情を表に出すことで、他人に利用されたりつけこまれたりするのではないかと不安になります。そのため、外から見ると無表情で何を考えているのかまったくわからない、少し不気味にも思える存在になってしまいます。

人間不信になる原因

人間不信には、遺伝が関係している先天的なものと、何らかのきっかけで後天的に引き起こされるものがあります。ここでは後者、後天的な人間不信の原因を探っていきましょう。もし心当たりのあるシチュエーションがあれば、そのせいで人間不信になってしまったと考えられます。

①信頼していた人から裏切られた

すっかり信じていた親友に恋人を奪われたり、信頼している同僚に次の企画案を相談したらアイデアを横取りされたり、慕ってくれていたはずの部下がプライベートのSNSでは自分の悪口ばかり書いていたりと、その人を強く信じる気持ちが大きければ大きいほど裏切られたときのショックも大きくなります。

このような経験をすると、人が自分には見せていなかった裏の顔を見ることになり、心に大きな傷を負います。あれほど信じていた人ですら自分を裏切るのだから、他の人もみんな裏では何を考えているかわからない……という思考に陥り、誰も信じられなくなってしまいます。

②過去のいじめや虐待などのトラウマがある

学生時代にいじめられたり、クラスメイトから無視や仲間外れなどされたりすると、そのことが大人になっても心に深い傷となって残り、人間不信になってしまうことがあります。また、親から虐待を受けたなど、幼少期に最も信頼すべき存在であるはずの大人を信じられない状況で育った場合、それ以外の他人も全員信じてはいけないと思ってしまうのです。

トラウマとなるような経験は、思い出すことすらつらく苦しい場合も多いでしょう。そのため、人間不信になる原因として思い浮かばない人もいます。しかしそれだけ大きなダメージを受けた心では、なかなか人を信じられなくなってしまうのも当然といえます。

③詐欺など人に騙された経験がある

詐欺やねずみ講にひっかかってしまったことがきっかけで人間不信になってしまうこともあります。詐欺師の手口はとても巧妙で、被害者をすっかり信じ込ませて「これが嘘であるはずがない」と思わせます。被害に遭った側は、詐欺だとわかったときに「詐欺だと見破れずにまんまと騙されるなんて……」と、自分の判断力や人を見る目に対する自信を失います。

人を騙すことに何の負い目も感じない人間は、「騙される方が悪いんだ」と悪びれもせずに言います。しかし当然ながら、騙す方が100%悪いのです。騙されてしまったことに恥ずかしさを覚えて自分を責める必要はありません。

④親や友人との人間関係がうまくいかなかった

生まれてから最初に信じる相手である親がとても厳しく、なかなか褒めてもらえなかったり自分の夢や考えを否定されて育ったりすると、無条件に愛される経験がないまま大人になります。そのせいで、見返りも何もないのに自分に近づいてくる人間を信用できないと思ってしまいます。

また、学校や職場で周りになじめず人と仲良くなれなかった場合、自分が誰からも相手にされないと感じて自身の存在意義を見失ってしまい、人とのコミュニケーションを不安に思うようになります。人の本心を読めないと感じ、相手の言葉を素直に受け止められず、近づいてくる人は何か下心があるのではないかと疑心暗鬼になってしまうのです。

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人間不信

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