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WATCH オトナの”鉄板定番”ベスト

イタリア生まれ、イタリア育ち。スイスメイドとは違うところがいいんです!

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男を惹きつけてやまない定番の魅力。しかし、定番ゆえに見過ごし、定番ゆえに買い逃してはいませんか? 知ればあなたの人生を必ず豊かにしてくれるFORZA厳選の「鉄板定番」を、あらためて紐解きご紹介します。

泣く子も黙る、メイド・イン・イタリーですから

第109回はロックマンのトレミラです。

トレミラ REF.550、クォーツ、SS&チタンケース、ケースサイズ50×38mm、10気圧防水、12万6000円(税抜)/ロックマン(ロックマン ジャパン)

星の数ほどある時計ブランドですが、独自性を確立しているブランドというのは、案外少ないもの。唯一無二の時計を作り出すため、デザイナーたちは日々腐心しているのです。

そんな中、イタリアのエルバ島で1986年に創業したイタリアの新興ウォッチメーカー、ロックマンは、独自性を打ち出す希有な存在です。

所有欲をくすぐるポイントはいくつかありますが、まず「メイド・イン・イタリー」であること。ロックマンは、海に囲まれた小さな島で、外装もムーブメントも自社製造しているイタリア唯一のマニュファクチュールです。時計市場はスイスメイドが大多数を占めていることはご存知の通りですが、そんな中で、100%イタリアンな時計として君臨するロックマンはイタリア男の誇りであり、定番なのです。

メイド・イン・イタリーですから、時計のデザインも他のブランドとは一線を画します。アート志向で、腕に巻くだけで明るい気持ちになるような時計をラインナップ。例えばこの「トレミラ」は、2006年に登場し、2018年にはDUCATIとのコラボでも話題となったシリーズ。

2018年のピッティ ウオモで発表された本モデルでは、パキッとした蛍光色を纏ったデザインで注目を集めました。着こなしにアクセントをもたらしてくれるスポーティーなトレミラは、休日の定番として活躍してくれること間違いなしです。

3ホーンラグと呼ばれるラグのデザインが特徴的な「モンテクリスト オートマチック クロノグラフ516」。ケースとストラップが一体型となり、軽さと剛性を両立。ムーブメントには、S.I.O.が開発した信頼度の高い3カウンタークロノグラフを搭載。REF.516、自動巻き、SS&チタンケース、ケース径44mm、10気圧防水、36万円(税抜)/ロックマン(ロックマン ジャパン)
60年代のイタリアに思いを馳せ、当時の雰囲気を再現した「1960イチキューロクゼロクロノグラフ」。シンプルながら丸みのあるデザインで、スーツにも似合う優しい表情に。REF.254、クォーツ、SSケース、ケース径41mm、5気圧防水、6万8000円(税抜)/ロックマン(ロックマン ジャパン)

イタリアの小さな島で、海風を浴びながら自由に育ったロックマン。他のブランドとは違う雰囲気は、イタリア贔屓なオトコならずとも魅了されてしまう遊び心があります。ロックマンを腕に巻けば、アクティブな休日を過ごせちゃいそうですよね。

Text:Ryo Ishii

【問い合わせ】
ロックマン ジャパン
03-6264-5552
https://www.locman.jp
 

 



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