アレッサンドロイズムが 凝縮したデザイン
ファッション業界の風雲児として突如現れたグッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ。'70sの要素を取り入れたロンドンのストリートファッションを今の時代性と上手く融合させ、個性的で新鮮なコレクションに仕上げています。そんなグッチのアイウェアが、この度ケリングアイウェアに戻ってきました! どういうことかと言いますと……。通常、ブランドのアイウェアはライセンス商品であることが多く、ディレクターが自ら監修するモデルは少ないのですが、会社が同じグループに戻ることで、ショーに使ったアイウェアがそのまま商品化されたり、アレッサンドロの濃いエッセンスが流れた作品が多く登場するんです! これは、ファンにはたまりませんよね。
その最新作の中から、『FORZA STYLE』が見つけ出したオススメの一品をご紹介したいと思います。

やや大振りのティアドロップ型のデザイン。'70sを彷彿させる、ワイルドかつセクシーさを感じさせるフォルムが特徴的ですよね。ポイントは2ブリッジ。元々はパイロットグラスとして誕生し、ヘルメットと接触しても破損しないように耐久性を高めたのが発祥なんです。ちょっと、レトロな雰囲気が今の気分に合っていて、良い感じですよね。

テンプル部分にさり気なくグッチのアイコンであるウェブストライプとロゴがチラッと見えるのが、キモ! 横から見た時に「へ〜、グッチなんだ!」って、さり気なくアピールできます。本当にさり気ないので、これ見よがしにもなりません。顔の形も選ばないので、プレゼントにも最適ですよ。バレンタインデーにいかがですか、奥さん!

アセテート素材なので着け心地が軽いのもポイント。見た目もスポーティなので、ジャケットスタイルはもちろん、夏場なら真っ白いTシャツ一枚にブルージーンズだけでも様になります(イタリア人っぽいなあ〜)。


カラーは、干場編集長がつけているダークブラウンをはじめ、明るい茶。それから珍しいクリアなグレーの3種類(この色が私は一番刺さりました!)。この透明感が、よりスポーティな印象を醸し出しますよね。夏に真っ黒に日焼けして、ビーチでかけたいなあ〜。価格は全種類、4万3000円(税抜)。普段のコーディネートに、このサングラスをかけるだけで、今どきの顔に時短でイメチェンできますよ! ぜひ、お試しになってみてください。信じるか、信じないかはアナタしだいです(笑)。
Photo:Tatsuya Hamamura
Text:Satoshi Nakamoto
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