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セレブなバカンスを。リゾートに映えるラグジュアリーなロールスロイス

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いつもより特別なロールス・ロイス

夏休みは渋滞が・・・などとお嘆きの方も多々いらっしゃると思いますが、こんな時こそ暑気払いに浮世離れした話題をお届けしましょう。

セレブ御用達リゾートエリアのひとつに、地中海に浮かぶイタリア領サルディーニャ島があります。実はこの夏、ロールス・ロイスは島内きってのハイクラスエリアのポルトチェルボにスタジオを用意。彼らの賓客のために特別なモデルを披露しオモテナシをしています。

余談ですが、ポルトチェルボはプライベートリゾートに最適な美しい景観の入江で、1962年からイタリア財界の富豪たちにより❝エメラルド海岸❞と称し開発された特別な場所です。

さて、このロールス・ロイスのビスポークスタジオが仕立てた特別なモデル。2ドアクーペのレイス、そして4シーターコンバーチブルのドーンという自らハンドルを握るパーソナルモデルをベースに作られました。

最近はプレミアムクラスでもオプションメニューが増加傾向ですので、参考になる部分も多いかと思います。

どちらのモデルも自然豊かで美しいこのエリアからインスピレーションを得ていますが、なんといってもカラーコンビネーションが魅力を高めます。

深い海のようなエメラルドのドーン、黄昏時や夜明けなど柔らかな日差しで表情を変える2トーンのシルバーを用いたレイス。ともにロールス・ロイス伝統のコーチライン(側面の細いストライプ。職人の手書き)がより一層コントラストを深めます。

インテリアはオーストリッチレザーと、ラグジュアリーボート(ヨット)を思わせるチーク材を用いたウッドパネルがハーモニーを奏でます。和食ではありませんがまさに素材の持ち味を活かしたカタチです。

サイドシルに埋め込まれた車名と「One of One」の文字。ロールス・ロイスが創りだす世界観は得も言われぬ時を演出することが最大の魅力かもしれません。

なお、残念ながら両モデルの動画はありませんので今回は同社の未来を暗示するコンセプトカーをお楽しみください。

Text:Seiichi Norishige

価格:P.O.A.

ロールス・ロイス モーターカーズ東京
TEL:03-6809-5450
■The visionary Rolls-Royce 103EX. Journey into the future of luxury.

 



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