メルセデス・ベンツに宿泊できます!
日本における輸入車販売台数トップのポジションがすっかり定着したメルセデス・ベンツですが、2016年も序盤から好調で、第一四半期で約1万8000台を記録。その内、24%はSUVとのことで、フォルツア世代の皆さんのブランドイメージとは多少異なった部分もあるかもしれません。
ですが、SUV攻勢の一方で、ラグジュアリー戦略を疎かにしている訳ではないようです。メルセデス・ベンツは今、自動車の枠を超えて、様々にラグジュアリーなライフスタイルを提案しています。
最新の動向として、これまでとは一線を画すスタイルでコート・ダジュールでの進水式を迎えた全長約14mのクルーザー「アロー460グランツーリスモ」をデビューさせました。
シルバー・アローマリンによりデザインされたスタイルは、2階建てのフライトデッキを持たず、クルマに例えるならクーペのようなスタイリッシュさがあります。
ボートだけなら米国法人の前例があるのですが、さらにエアバス社製のヘリコプターH145をメルセデス・ベンツスタイルにカスタムメイド。で、肝心のクルマの方はSクラスカブリオレを組み合わせ、ストーリー仕立てのライフスタイルを打ち出しました。

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この他にも、昨年からシンガポールの不動産大手フレイザーズ・ホスピタリティグループとコラボして長期滞在型のサービス付きアパートメント「メルセデス・ベンツリビング@フレイザーズ・ホスピタリティ」を展開。現在はロンドンとシンガポールにお部屋があり、インテリアなどは最新のSクラス同じデザインコンセプトでコーディネイトされています。
今後の展開がますます気になるところですが、ロンドンやシンガポールにお出かけの際はまずコチラのアパートを予約して、メルセデス・ベンツのラグジュアリースタイルを体験するのも素敵な旅のアイディアかもしれません。ヘリコプターやクルーザーよりは遥かにハードルは低いのですから。
Text:Seiichi Norishige
メルセデス・ベンツ日本
0120-190-610
■メルセデス・ベンツスタイル